カテゴリ:人間関係
私は、”占い”は、良いことは信じ、悪いことは信じない。
雑誌の星座占いなどは、必ず目を通すし、不調のときは、良いことが書いてあったら切り抜いて、目に付くところに貼ったりすることもある。すると、いつのまにか調子が良くなったりするのだ。 一般的に、女性というのは占いが好きなもの。 大学生だった頃、「新宿の母」という占い師が、とても流行っており、私も友達と一緒に、見てもらいに行ったことがある。 「一生食べるのに困らない」と言われたが、それ以外のことは覚えていないところを見ると、あまりぱっとしたことは言われなかったのだろう。 確かに、それは当たってるけど・・・(笑)。 一緒に行った友達は、「あなたはスチュワーデスになり、将来は玉の輿に乗る」と言われ、喜んでいたが、かわいそうに、全く当たらなかった(笑)。 手相なんて、やっぱり当てにならないものだな~。 なんて思っていたら、就職する直前、京都に行ったときに、偶然占い師のおばさんに、哲学の道で出会った。 手相を見てもらおうとは思っていなかったけれど、安かったので、軽い気持ちで見てもらった。 その人は、まず「あなたは、近いうちに家を出て、一人暮らしをするよ」と言った。 「仕事は、海外に縁があるね」と言った。 「結婚は、晩婚」とも言った。 その全てが、怖いくらい、どんぴしゃりだった。 子どものことにも、話は及んだ。 「男の子がふたり。そのうちの1人は、親の言うことをきかない」。 あいにく、第1子は娘だが、うちには2匹のオス猫がいる。 そして、そのうちの1匹が、いたずらばかりするので、とても困っているのだ。 もしかして、占い師が”子ども”と言っていたのは、この猫たちのことではあるまいか。 なぜか今日、10ウン年も前に会った占い師のことを、ふと思い出したとき、言うことを聞かない黒猫のタンタンのことも、そういう運命にあると、手相にも出ていたのなら、仕方ないなあ~、と妙に納得したのであった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.01.28 22:35:43
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