カテゴリ:食
ハンバーガーとピザって、アメリカの代表的な食べ物だと思う。
野菜がちょっとだけのハンバーガーは、最近全然食べてないけど、ピザは半年に1回くらいの割合で、食べたくなる。 そんなときでも、ピザ屋に行ったり、電話して出前をとったりはしない。 台を買ってきて、たまねぎ、サラミ、トマトなどを刻んでトッピングし、とろけるチーズをかけて焼いて食べる。 お店の出来合いのものより、ずっとヘルシーでおいしい。 ところが今日は初めて、ピザを台から作ってみた。 強力粉と薄力粉を合わせ、牛乳だのオリーブ油だのを加えてこねる。 たまに作る、うどんやお焼きの生地と同じ感覚。 でも、強力粉が入っているため、綿棒で薄く伸ばすのが、ちょっとだけ手間。 丸く薄く伸ばした生地を、ぱりっと感を出すため、から焼きする。 その上に、手作りソースをかける。トマトとたまねぎをすりおろし、煮詰めてケチャップとオレガノで味をつけたソース。 その上に、トッピングをのせる。今回はいつもより少なめで、マッシュルーム、ピーマン、ソーセージの3種類だけ。 とろけるチーズをかけて、オーブンで約10分焼く。 お味は? 「手をかけて作った」という、贔屓心を除外視しても、おいしい! 台のパリパリ感が、たまらない。 初めての手作りなので、どんな味になるのかわからず、念のために市販の台も買ってきて、いつものピザも作った。 ソースは、台についているものを使った。 手作りピザの後に食べたから、その味の差は歴然とわかった。 まず、台がクリスピーじゃない。 ソースも、甘くてくどい。 ・・・というわけで、今度は自信をもって、ピザはすべて手作りにしよう!と決心したワタシ。 でも旦那が、「手作りの方がおいしい」と言わないのが、気になる。 旦那はその日の朝早く、ピザの台を買いに出かけたので、市販の台で作った方を応援したいんだろう、と思っているんだけど。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.03.08 05:12:42
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