カテゴリ:食
「初産が高齢出産だと、そのお母さんは長生きするという結果が出た」
という説を、以前テレビのニュースで聞いたことがある。 へえー。 なぜか? という医学的根拠については、何も説明がなかったのが残念。 私が思うに・・・、 35歳を超えると、体にガタがくる。 若い頃には考えていなかった”健康”についてまじめに考え、食生活を見直すようになる。 しかし、いくら見直しても、長い間に培われた習慣は、そうそう変えられるものではない。 そこで、「だめだ、これじゃ・・・」と思いつつ、甘いものを食べたり、暴飲暴食したりが続く。 しかし、子どもが生まれる! となると、自分の体だけでなく、赤ん坊の体のことも考えて、必然的に健康的な食生活を送らざるを得なくなる。 例えば、私も、妊娠が発覚してからというもの、好きだったアルコールは口にしていない。 更に、一般的に男性よりも食事を作る機会の多い女性は、食べ物そのものについても、改善を試みるようになる。 野菜を無農薬のものにしてみたり、材料や製造工程にこだわった”本物”の食べ物を追求してみたりするようになる(注:これはあくまでも私の場合)。 年齢が高い女性は、そういうところにこだわる余裕があるのだ(注:必ずしも、高齢女性とは限らない) 私だって、あと10歳若かったら、そんなことはしなかっただろうと思う。 つまり、高齢であるがゆえに、生まれてくる(生まれてきた)赤ん坊のことを考えた女性は、体に良いものを食べるようになる。 その結果、長生きするようになるのである! これが、私が考えた「初産が高齢出産だと、そのお母さんは長生きする」という理由。 以上。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.04.10 00:49:51
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