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よくテレビで見る「片付けられない女」ほどではないけれど、どんなにがんばっているつもりでも、家の中はいつも物であふれてる。
今の家に引っ越すとき、引越屋に「2人暮らしで、この荷物は多すぎる!」と文句を言われたくらいだ。 私がここロサンゼルス(郊外)に来て、「この人たちって、なんて物が少ないんだろう!」と驚いたご家庭は、2軒ある。 1軒は、妊娠したときにマタニティーパンツを中古で売ってくれた人。 もう1軒は、私の家から目と鼻の先に住んでいる、ママ友だ。 いずれもアパート住まい。でも、物がないために、広々として見える。 家具があまりなく、壁に絵をかけたりもしていない。 そして、どちらも赤ん坊がいて、最初の子であるにもかかわらず、「もう子どもは作らない」とばかりに、マタニティーとか子どもの服などを、すぐに潔く処分するところが似ている。 私などは、もう子どもはひとりで結構・・・と思っても、「将来、兄弟がいた方がいいと思って、気が変わるかもしれない」などと考え、マタニティーグッズや子どもの小さくなった服も、なかなか処分できない。 旦那の方は、新しい電気製品を買っても、「それが壊れたときに使える」と、古いものもなかなか捨てようとしない。 結局、物に対する執着をなくさない限り、憧れのシンプル生活には近づけないようである。 今日、シンプル生活のお手本であるママ友の家に行くので、「潔く物を捨てて、後になって後悔したことない?」って聞いてみよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.04.12 22:59:08
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