カテゴリ:食
月に1回1時間だけの、無料英会話教室でのお題は「あなたの一番好きな家事は何ですか?」
私は、一番好きな家事はない。みんなキライッ! だから、「先生に指されませんように・・・」と、祈っていた。(祈りは通じた) でも、よーく考えると、料理ならときどき、好きかなあと思う。 あまり味にうるさくないせいか、私が快感を感じるのは、おいしくできたときではなく、「短時間でたくさんん品数を作ることができたとき」。 最近はそれに、「洗い物が少ないとき」も加わった。 そういう私が、師匠と仰いでいるのは、ズボラ料理研究家の奥薗さん。 直接会ったことはないけど、本を何冊かそろえている。「ズボラ人間の料理術」は私のバイブルだ。 彼女は、いかに手を抜いておいしく、しかも洗い物も少なく料理するコツを教えてくれるので、隠れ弟子の私も、最近は自分の頭で効率を考えて、作業することができるようになってきた。 ・・・と思っていたら、大失敗。 我が家では、週に2回は食事作りの息抜きができる鍋をやる。旦那も、鍋なら喜ぶし。 でも、娘が昼寝をしている最中に材料を切り、ぼんぼんスープの中に入れて煮ておき、食事の時間になって暖め直したら、食べる頃には煮えすぎて、まずくなってしまった。 最近、旦那がよく鍋を残すなあ・・・と思っていたが、これが2、3週間続いた後、さすがに味オンチの私でさえ、「う、まず~い」と感じるようになり、旦那に指摘されてようやく、鍋は食べ始める前に、野菜を入れた方がいいということに気づいた。 というわけで、私はまだまだ、手抜き料理を修業中の身である。(専業主婦なのに・・・) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.04.13 06:13:08
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