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テーマ:赤ちゃんが欲しい!(9164)
カテゴリ:14回目の流産の後
いよいよ、子宮鏡検査の日がやって来た(llllll´ρ`llllll) アァ…
検査の後、痛くて動けなかった時の事を考え、 夫に同行して貰う事にした。 病院で、受付を済ませ外来窓口に行き呼ばれるのを待った。 30分程待って、名前が呼ばれた。 子宮鏡検査をする前に、 子宮口の角度等を確認する為にエコーをすると言う。 エコーをすると、子宮内にあったのが小さくなっているとの事。 子宮の中にある物が、胎盤であった場合の事を考えて、 血流を計測出来る機械で調べると言う。 いよいよ、子宮鏡である。 しかし、準備に少し時間が掛かるとの事で、待合室で30分程待たされた。 検査をする内診室に呼ばれ、いざ検査・・・ 先生「消毒しますよ。」 私 「はい。」 先生「今から、検査始めますよ。 滅菌された水を入れていきますので、 圧迫感を感じるかもしれません。」 私 「・・・」 何やら看護師に指示する声が聞こえ、 先生「これ痛いかな?」 鋭い何かで突いた感じがある。 私 「痛いです!!」 先生「じゃ、これは?」 私 「ちょっと痛いです。」 先生「胎盤組織の残りだね。」 私 「そうですか。」 先生「見せようか?!」 目の前のカーテンが開けられた。 しかし、子宮内を映し出すモニターは私の足の先にある。 上体を少し浮かせながら、モニターを見た。 そこには、白くユラユラと揺れる物が写っていた。 先生曰く、胎盤の絨毛だそうで、 血流を計ってみたが、血流はなさそうなのと、 白く脆くなっているので、多分剥がれてくるだろうとの事。 こんな説明を受けながら、我に返ると・・・ 私の格好ったらO-(*.△.*)-O アァ... 診察台に上がった時は、お腹から下をバスタオルで隠していた。 検査が始まって、そのバスタオルは、 ももの付け根まで上げられている。 と言う事は・・・ 先生の方から見ると、足を広げ下丸出し、 その上に、覗き込む様に上体を持ち上げ、 モニターを見ている私の顔・・・llllll(- _ -;)llllll 先生は、何ともないかも知れないが、 私は、いくらなんでも・・・恥ずかしいですヾ(。>Д<。A""アセアセ 検査台を降りて、診察室に来る様に言われた。 診察室で、 先生「前回、エコーで見た時より随分小さくなっているね。」 私 「今回の生理が、生理痛がかなりきつかったんです。」 先生「それで、出てきたのかも知れないね。 もう1周期、様子を見てみようかと思うよ。 出来たら、手術はしないに越した事ないからね。」 私 「出来たら、私もその方が良いです。」 先生「手術すると、子宮をまた傷つける事になるから、 その傷が修復する時に、表面が硬くなって、 着床を妨げたりする事があるからね。 今回の、胎盤が剥がれなかった事や残っている事も、 度重なる手術の後遺症みたいなものだから、 これ以上は、出来るだけ子宮に負担を掛けたくないからね。」 私 「子宮の中は、その残っている胎盤組織以外の問題はありませんか?」 先生「僕も、良く見てみたけど、 それ以外は、綺麗だったよ。」 私 「子宮腺筋症が、あると言われていましたが、 それは、どうなんでしょうか?」 先生「ちょっと盛り上がった所があったね。 でも、ちゃんと着床しているから問題は無いよ。」 私 「では、次回の生理の後に手術するかが決まるのですね。」 先生「そうだね。次回生理が来たらエコーで、 もう一度見てから決めましょう。」 という事になった。 もしかすると、手術はしなくても済むかも知れない・・・ しかし、先生の言葉を聞きながら、私は別の事も考えていた。 画像に映された、胎盤の絨毛を見ながら、 ちびがまだいる様な気になって・・・ 手術で出さずに、自然に出て行くのならその方が良い。 無理矢理、追い出す様な事はしたくない・・・ 「気が済むだけ、お腹の中にいたら良いよ。」 ちびに、心の中で声を掛けた。 検査は、思った程痛くなかった。 これには、先生の腕が良かった事もあったと思う。 以前不妊になった時期に、卵管造影検査で凄く痛い思いをし、 次は、子宮鏡検査をしようと言われた時に、 「痛いのなら、検査はもうやりたくない。」と言う私に、 「M先生(担当医)は、子宮鏡検査上手だから、 痛くなくやってくれますから、M先生にお願いしましょうか?」 と、言われた事があった。 しかし、検査後の子宮内に残る鈍痛は2,3時間残っていた。 励まして下さった皆様、本当にありがとうございましたm(_ _)m お陰様で、無事検査を終える事が出来ました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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