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年末にツシマヤマネコが保護されましたが、野良猫との食べ物をめぐる争いに敗北しちゃったんですね。
じじ丸みたいな顔をしているネコさんですが、体重は1キロちょっととまだ小さいです。 ツシマヤマネコ、野良猫とケンカ…負けて保護 2010年1月5日0時41分 対馬野生生物保護センター(長崎県対馬市)は4日、同市北部でツシマヤマネコを保護したと発表した。体重1250グラムの雌。昨春生まれたとみられる。 同市上対馬町で2日、野良猫とケンカしているのを地元の男性(73)が見つけた。落ちていた魚を奪い合っていたらしく、闘いに負けてノビたところを助けられた。 センターの担当者は「野良猫に襲われるなんて初耳」。男性は「空腹で力が出なかったのだろう。センターで腹いっぱい食べさせてもらえよ」といたわった。 「幻」のツシマヤマネコ、対馬南部で保護 2009年12月30日18時39分 国の天然記念物ツシマヤマネコが長崎県対馬市南部で保護された。ツシマヤマネコは同市北部で約100頭生息していると推定されているが、運河を隔てた南部で保護されるのは極めて珍しい。 環境省対馬野生生物保護センターによると、保護されたのは今春生まれたとみられる雄。同市厳原町小浦の九電工対馬営業所の敷地内で28日に見つかった。衰弱しているが、餌を食べるなど状態は安定しているという。 ツシマヤマネコは対馬南部では1984年に交通事故に遭った死骸(しがい)が見つかったが、それ以降は2007年に無人カメラで撮影されるまで確かな目撃情報がなかった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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