花ねこ*保護ねこ日記

七夕です。

願い事、しましたか？



私の願い。。。

他力本願バージョンで失礼しますが、

ともかく

みんな幸せにしてくれ。

あの子もこの子もあなたも私も。

そこそこでいいから安心させてくれ。

そのために、まず格差社会をどうにかしてくれ。

人間だけじゃなく、猫も犬も動物も。




↑2009年、石舞台古墳付近にあった七夕



最近、立て続けに通勤途中に何組かの子猫と出くわした。

Ａ地点では、2匹のサビ猫がそれぞれ、1匹と2匹の子猫を育ててた。

Ｂ地点では、以前から茶白・茶トラの猫が5～6匹いて、

その子たちとそっくりな子猫が2匹、そばにいた。



Ａ・Ｂ地点の猫たちは、いずれも特定の家の人にご飯をもらっている猫たち。

子猫が生まれたことを、その人たちはどう思っているんだろう？






たしか去年の今頃、勤務先の駅前猫に子猫が生まれた。

前々から気になっていた子たち。

以前生まれた子猫たちには、里親さんを探したこともあったけど…

大人猫の不妊手術をしなければ同じことの繰り返し。


だから、そこの猫たちにご飯を与え続けてきた餌やりさんと話して、

大人猫の避妊・去勢手術と子猫保護をすすめたことがある。


結局、その餌やりさんの了承のもと、大人猫の手術はできたものの、

そのえさやりさんの娘という人が警察に相談し、

その警察から職場に電話が突然入る…という騒動があり、

（↑何の確証もないのに安易に職場に電話してくる奈良県警は常識がないと今でも思う）、

非常に参った思いをした。







ＴＮＲのこととか、不妊手術への意識やそれをすることの重要性とか、

知らない人は知らないわけだし、

知らない人にはそれを重要と考える者が積極的に話して

相手に理解していってもらわないとどうにもならないわけだけど、

私の場合、精神的によっぽど余裕がないと……

去年の二の舞になるのは絶対に避けたいです。











なお、去年の駅前の件に後日談が
（すでにどこかで書いたかもしれないけれど）。


そのえさやりさんには、

私がかつて世話になったことがあるＮＰＯ法人の愛護団体のことを話していたが、

警察騒動があってから後日たったころ、

そのＮＰＯ法人から留守番電話が入っていた。

私は精神的に参った状態でその件に関わりたくない気持ちが強く、

折り返し電話しないままだったけど、

それからほどなく

数人の女性が駅前の猫たちを手馴れた様子で保護している現場を目撃した。

どうやらそのＮＰＯ法人がリードして

駅前猫や子猫たちを保護してくれたようだ。