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ボクの部署は、自社の製品をたくさん使ってもらうために
お客さんが新しくお店を始めたり、あるいはお店を続ける中でもうまくいくように 何でも相談のようなことをしています。 自社製品の問い合わせ窓口は、本隊がやってますので、なんてったらいいんですかね。 オプション部隊なんです。たぶん。わかりますかね? それで、こないだお客さんが店員さんを雇うというので “人を雇うときセット”なる書式集アイテムを渡しました。 それを見たうえで、 「普通なら、断るような理由がない人で、経験もあるから本当だったら 不採用なんかにしないんだけど。そういうとき用の雛形が欲しいんだよね。」 いや、もうそれ定型じゃありませんから。 一瞬、オーナーの気持ちが伝わるようなオリジナルの文面に思いを込めたらいいんやないかと考えたんですが。 調べますと、 「ご縁が無かったので」 以外書かないのが、人事の常識だということを改めて知りました。 そして、ご活躍をお祈りしますと締めくくる。 事情がどうあれ、不採用の理由を書くことは(応募者は理由を知りたがりますが)避けるべきことなんですね。 あんまりそんなこと考えること無かったんやけども たしかに、「これこれでこうで、こういう訳やったから。」と手紙がきても全然すっきりしませんよね。だって就職したかったんやから。ああ成る程なんて思わないし、反発してしまうかも。 それから、人事関係の質問で 「店員さんのモチベーションをあげたいんやけど、どうしたらいい?」 というのもちょこちょこあるのですが。 実は、モチベーションを他人がどうこうできるものではないのでは というのが、もっぱらのうわさです。 やる気の無い人、気が利かない人は雇わないようにする・・・といってもねえ。 採用って奥が深いですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年05月25日 22時26分07秒
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