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テーマ:今日の出来事(292615)
カテゴリ:ダンナとその家族
お昼過ぎ、ダンナが仕事の合い間に、私のバーズデーケーキを買って、うちに届けにきてくれた。 「今夜は夕方から打ち合わせがあって、帰りが遅くなるかもしれないから、晩ご飯のあと3人で食べていいよ。」 というので、 「今夜はどうせ3人が時間差で英会話教室に行く日だから、ちょっと遅い時間になるけど、みんな揃ってからお茶いれて食べようよ。」と提案した。 するとダンナは 「それならさ、今から食べる?」という。 みんな(もちろんダンナも)お昼ごはんを食べたばかりでお腹一杯なので、 「いや、夜でいいよ。」と言ったのだが…。 「ねえねえ、今、食べようか?」 「おれさあ、今夜遅くなりそうだから、今、食べようよ。」 「あのさ、ケーキ、今…」 分かった。 殿は「今すぐ」ケーキが食べたいのだった。 最初の「もし遅くなったら3人で…」の話は、一応言ってみただけなのだ。 「じゃあいいよ、一人分、今切ろうか?」と言うと、ものすごく嬉しそうに「えー、いいの?だってお前の誕生日のケーキだし…あ、でも俺、今夜遅くなったら食べられないかも知れないしな。それならちょっとだけ切ってもらおうかな…」といいながらケーキをすでに開けている。 「あーやっぱりうまそう!俺、このいちごケーキが食べたかったんだよな…。(いちごとカラントの部分を指差して)ここ!俺、ここのところ切って欲しいなー。あ、紅茶もいれてくれるかな?」 そして、大きく切りとった自分の分のいちごケーキと残りのケーキを見比べて、 「ねえねえ、この残ってるほうの大きいいちご、俺が全部食べてもいい?」 これ、「お前の誕生日ケーキ」って言わなかったっけ…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年03月28日 15時00分47秒
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