|
テーマ:猫のいる生活(138873)
カテゴリ:生き物いろいろ
おりおんが我が家にやってきて2週間が過ぎた。
先日の日記でお披露目して数日後、彼女はご飯を食べすぎて下痢をしたり、寄生虫がいる事が分かったりして、すでに2度、獣医さんのお世話になっている。 野良生活をしたことがある猫なので(先生のお話では私の住んでいる辺りは野良猫の無法地帯で、ほとんどの猫が複数のウイルスを持っているらしい)、各種の病気のウイルスなどはすでに持っている可能性が非常に高く、断定はできないが、おそらく寿命は短いらしい。 花子は「それでもええねん。おりおんがうちの子になりたかったんやから、私、ちゃんと世話する。」と頑張っている。 当の本人はさすがに猫らしく、食べては寝て、遊んでは寝て、寝て寝て寝まくっている。 我が家に来て数日は、涼しい床を探して小さく丸まって眠っていたおりおんだったのだが… 今ではこの通り。 すっかり我が家の家族のつもりでいるらしく、庭を野良猫が通ると、窓のこちらからすごんで見せたりしている。 自分だってちょっと前まで向こう側にいたくせに(笑) ネットや本で猫の健康について調べていた花子が、ねえねえお母さんちょっと教えて、と私を呼んで、 「これ、なんて読むの?」 「キョセイ」 「ふーん、キョセーか…。これは?」 「ヒニン」 「ヒニンー?キョニン?あれ?ヒニー?ン?キョ?…」 さすがに普段使わない言葉なので、よく分からなかったらしい。 そして後日、突然思い出したように花子が言った。 「お母さん、おりおんのキョニュー手術、いつにする?」 …グラビアアイドルにでもするつもりなのか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年06月26日 09時24分05秒
[生き物いろいろ] カテゴリの最新記事
|