マーガレットコスモス posted by
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今日のブログ散歩は
親を2ヶ月で入所させた私の記録、特養に入るときに知っておきたいこと
ここから始まっています
幸福度世界1位「北欧の楽園」に学ぶ老いと死
週刊現代
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/45510
読み進めば読み進むほど
早く日本もやれ~!!と
思わされるところばかりですが
ぜんぶ書き抜くのは困難ですし
親を2ヶ月で入所させた私の記録、特養に入るときに知っておきたいことにも 大方書かれていますので
一部
「胃ろう」は虐待になる
興味のある方は
スウェーデンにはなぜ「寝たきり老人」がいないのか
飛んで下さいね。
今日は
最後の部分だけ 写させていただきます。
消費税25%でも、相続税はナシ! ゼロからわかるスウェーデン「超合理的な社会」のしくみ
徹底した合理性を求めるスウェーデン人の国民性は、墓の形態にも表れている。
以前は、スウェーデンでも日本と同様、個人の墓が一般的だった。しかし、最近急速に増えてきているのが、ミンネスルンドと呼ばれる匿名の共同墓地だ。スウェーデン人の死生観に詳しい中京大学の大岡頼光准教授は語る。
「ストックホルムの郊外には『森の墓地』という世界遺産にもなっている最大の共同墓地があります。
遺骨は完全に灰になるまで焼かれ、墓の管理人が林に撒きます。匿名性が重視されるので、どこに灰が撒かれたかわからないように、家族は散骨に立ち会うことはできません。
先祖を崇拝する日本の価値観とはことなり、死んだらそれで終わりという価値観が根底にあるのでしょう。気を付けてみると、骨の破片が林に転がっていることもあります」
充実した信頼できる福祉制度のもと、安心して人生を送り、死んだら森に還る——北欧の楽園には、日本人が学ぶべき幸せのヒントが無数に転がっている。
「週刊現代」2015年9月26日・10月6日合併号より