ピンクの花 posted by
(C)花の旅
過去のブログを読んでいて・・・・
プラバスタチンNa錠10mg「チョーセイ」を飲んでいたことがある
母の都合で 病院を変えたので
たぶん 3か月くらいのものだとは思うけれど
ここの説明などを読んでいると
薬って 怖いものなんだなぁって つくづく思ってしまいます。
薬には効果(ベネフィット)だけではなく、副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
作用と効果について
肝臓でコレステロール合成に関与するHMG-CoA還元酵素を阻害して、コレステロールの生成を抑え、さらに血中から肝臓へのコレステロールなどの取り込みを増やし、血中のコレステロールを低下させます。
通常、高脂血症、家族性高コレステロール血症の治療に用いられます。
次のような方は使う前に必ず担当の医師と薬剤師に伝えてください。
以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。肝障害またはその既往歴、腎障害またはその既往歴、甲状腺機能低下症、遺伝性の筋疾患(筋ジストロフィーなど)またはその家族歴、薬剤性の筋障害の既往歴がある。
妊娠中または妊娠している可能性がある、授乳中
他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量
通常、成人は1日1錠(主成分として10mg)を1回、または2回に分けて服用します。治療を受ける疾患や年齢・症状により適宜増減されますが、重症の場合は1日2錠(20mg)まで増量されることがあります。必ず指示された服用方法に従ってください。
飲み忘れた場合は、気がついた時にできるだけ早く1回分を飲んでく
んでください。ただし、次の服用時間が近い場合は1回飛ばして、次の通常の服用時間に1回分を飲んでください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。
誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。
医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。
副作用について
主な副作用として、発疹、湿疹、じん麻疹、かゆみ、紅斑、脱毛、光線過敏、貧血、筋肉痛、筋けいれん、筋脱力、尿潜血などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
・筋肉痛、脱力感、赤褐色尿 [横紋筋融解症]
・全身けん怠感、食欲不振、皮膚や結膜などが黄色くなる [肝障害]
・鼻血、歯ぐきの出血、四肢などの皮下出血 [血小板減少]
・発熱、咳、呼吸困難 [間質性肺炎]
・筋肉のこわばり、痛み、筋力の低下 [ミオパチー]
以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。
保管方法その他
乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、高温、湿気を避けて保管してください。
薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。
更新日付:2015年11月05日