2017年5月19日(金) いじめ自殺 学校側の対応に苦しむ遺族
いじめ自殺 学校側の対応が… なぜ認めない 苦しむ家族
茨城県取手市に住む、中島さん夫妻です。
一昨年(2015年)11月、中学3年だった娘の菜保子さんを亡くしました。
ひとり娘だった菜保子さん。
明るく、心の優しい女の子でした。
将来の夢はピアニスト。
数々のコンクールで入賞する程の腕前で、高校も音楽科を目指していました。
・・・・・・
テレビのニュースでは
可愛いドレスを着てピアノを弾く姿が何枚も出てきたのですが
残念ながら いまは見つける事が出来ません
【大炎上】亡くなった女子写真の黒石市長賞の取消を撤回 / さらに炎上「市長は人としてダメ」「いじめをネグレクトしようとした事に身が震える」
いじめに苦悩していた青森市立浪岡中学校2年の葛西りまさん(当時13歳)は、スマホに遺書を残して列車に飛び込み亡くなった。その後、彼女が亡くなる10日前に撮影された写真が「2016年黒石よされ写真コンテスト」で黒石市長賞に内定し、彼女の生きた証のひとつとして残る予定だった。
・祭りの写真としてふさわしくない
しかし、葛西りまさんが亡くなったことを知った一般社団法人黒石観光協会や黒石市の高樋憲市長が、「祭りの写真としてふさわしくない」との理由で賞を取り消した。このニュースは全国に広まり、市長らによる賞取り消しに、多くの国民が激怒。
あまりにも苦情や批判が殺到し、黒石市の高樋憲市長が黒石市長賞の取消を撤回。当初の予定通り、葛西りまさんが被写体の写真に賞が贈られることになった。
・改めて炎上状態
高樋憲市長は「生徒に配慮して取り消しをした」「応募者とご遺族のご了承を得た上で改めて市長賞を授与させて頂きたい」「慎重さを欠く部分があり家族に深くお詫び申し上げます」と記者会見で話し、賞の取り消し撤回で今回の騒動が終わると思われたが、多くの国民が高樋憲市長の発言に釈然としていないようで、改めて炎上状態に。以下のような声がインターネッ上であがっている。
・インターネット上の声
「もう自分を守るためだとしか思えない」
「この市長は人としてダメだという事がわかりました」
「腹も腰も据わってねえなほんとに」
「いじめという社会全体の犯罪的な問題をネグレクトしようとしたことに身が震える」
「世間の目にビビったな」
「初めから賞を贈れよ。 叩かれたから撤回なんじゃないの? 自分らの身を守っているとしか感じない」
「もう自分を守るためだとしか思えない」
「一度やったミスは消えないよ。冷酷な街、黒石市と言うレッテルは二度と消えない」
「最初からそのまま贈れよ 少し遺族の事とか考えたりすればどうなるか分かるだろ…」
「この期に及んで遺族にツケ回しですか。クズだな」
「今更遅いでしょ。黒石市はそういう所だと全国に露見してしまった」
「腰の定まらない対応で、結果的に関係者一同気分悪く、黒石市の名誉も傷ついてしまった」
~こんなに可愛い娘たちを亡くしてしまった両親の苦しみ
私たちが一体何悪い事をしたと言うのでしょう!!
そう叫ぶ声が聞こえてきます。
逝ってしまったら こちらへは帰ってこられません
うちの母のごとき年齢(90)になり
何の人生目標もなく
何の生きがいもなく
だぁれも 褒めても 惜しんでもくれない
こちらの世界では
一緒に遊んでくれる友も 姉妹も
とっくの昔に もういない
いつ逝っても良いだけの値打ちの人となり
ただただ お腹がすくことだけ覚え
部屋中 むしり 汚し 散らかすことしかできないのに
それでもまだまだ命は続きそう
神様が本当にいらっしゃるのであれば
このようないじわるはしないでくださいね。
そして!
ひとこと言いたいのです
いじめた側の人たちの写真なり 行動なり 謝罪なり
どうして出さないのでしょうか
たとえ土下座して謝らせてみても
帰ってこれない娘たちは可愛そうだけれど
でも
最低限必要なことではないのでしょうか
これから先のいじめを
少しでもなくすために
何が悪いのかという事を
いじめた側の人たちに
少しでも知らしめるために
どうか 発表してほしいと思います。