アウトポスト 吹替え版
アフガニスタンにて タリバンとの闘い
戦争は 昔から 今もなお つづく・・・
みんな自国を守ろうとして 仲間を守ろうとして戦うのだけれど
どうして そんなに殺し合う必要があるのでしょう
誰だって家族が大事 だれだって国が大切なのに
みんな思いは同じなのに
どうして殺し合わなければいけないのでしょう
自然災害も 勿論怖いですけれど
これは なすすべもなく 的なところがありますが
戦争は 避けることが出来るのではないのでしょうか
【ビンラディンの生涯】 生きているかも・・ 戦争の闇は宗教の違い?
ビンラディンの顔を見るたびに思います。
・・・なんて やさしい瞳なのかしら・・・と
「空海を研究する会」
偉大な宗教家であると共に、偉大なマルチ人間・空海
生まれ生まれ生まれ生まれて生のはじめに暗く
死に死に死に死んで死の終わりに冥し
お大師さんの名で親しまれ、素朴な庶民信仰の中に今も生きる人間空海。
現世の栄達に背を向けて、仏法の世界に悟りを求めて山野をさまよい歩いた若き苦行時代から、唐に渡って名僧恵菓より密教をさずかり、帰朝して真言密教の教義を開花させるまで、最澄との出逢い・決別、満濃池の修復、日本初の無差別授業料無料の学校・綜芸種智院の設立等。
空海62年の生涯の跡を追います。
空海の求めたもの
空海の現れる以前の仏教は奈良仏教と呼ばれ、朝廷を脅かすほどの強力な権力を持つようになっていた。
それを排除しようと桓武天皇は奈良を捨てた。空海の目指すものは、政治、権力、宗教を分離するものであり、「これだ」と断言しないことにあると思う。原点に返って仏教の基本は「中庸」である。真言宗においても、最高支配者は大日如来であるが、真言宗の寺院の本尊は必ずしも大日如来ではない。それは、それぞれの仏にはそれぞれの徳があり、それぞれの寺院にて民を救えば良いことである。曼荼羅図において、大日如来の手の中に多数の神仏がある。どの神仏を崇拝しても結局大日如来を崇拝することになる。これが真言密教の融合性と言われるものだ。だから「こうだ」と断言する必要はない。
空海は人々の心に存在し、回りくどく「こうだ」と言った。それが結果的に「永続的存続」になったと思う。
金木犀 ゆらゆらと咲き 香るかな