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カテゴリ:チラシの裏
例えば、投資に失敗し、家族関係でも躓いて、収入も資産も頼る身内も無い老後をむかえたたとして、どんな暮らしが待っているのだろうか。
今回は、大脱線して、生活保護という選択肢について。 1.どんな支援があるか 試しに、ネットで検索すると、新宿区のホームページにいきついたので、見てみると、 次の扶助がいただけるようだ。 ・生活扶助 ・住宅扶助 ・教育扶助 ・介護扶助 ・医療扶助 ・出産扶助 ・生業扶助 ・葬祭扶助 それと、各種加算 ・妊産婦加算 ・母子加算 ・障害者加算 ・介護施設入所者加算 ・在宅患者加算 ・放射線障害者加算 ・児童養育加算 ・介護保険料加算 さらに一時金 ・被服費 ・家具什器費 ・移送費 ・入学準備金 ・敷金・礼金 他 2.金額 で、実際の金額は、 70歳以上の都心の1人暮らしとして。 個人に必要:33,830円。 世帯に必要:44,690円。 住宅の家賃:53,700円以内。 これだけで、月々、約13万円。 このほかに、期末一時金だとか冬季加算とかもいただけるようだ。 で、医療費は無償、 NHK受信料や上下水道基本料は免除。 都営交通の無料パスもいただけるようだ。 3.感想 案外良い。 セーフティーネットというより、カンダタの蜘蛛の糸のようだ。 まあ、過剰感があり、持続可能な制度とはあまり思えないので、気が向けば次回そのあたりのことを。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Dec 8, 2014 08:30:51 AM
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