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カテゴリ:チラシの裏
今週は、前半までは株価も下落気味で、ようやく買い場が来たかなーとか思っていたのだけど、
いくらも買えない内に、調整は一瞬で終了して、再び高値更新も狙える勢い。 どうやら、我々は今、常識の変革期に立ち会っているようだ。 バブル崩壊後の20年もの間に常識と思われていたことが非常識に、非常識と思われていたことが常識になって来ているのだろう。今週の株価の動きは、その先がけではとか思えてならない。 すなわち、 従来の常識:株価はつかの間に騰がってもいずれは下落、ギャンブルのようなもの。 ↓ 新常識:株価はつかの間に下がってもいずれは上昇、株を持ってない奴はアホ。 従来の常識:不動産は値下がりするもの。 ↓ 新常識:不動産は値上がりするもの。 従来の常識:お金(日本円)の値打ちは不変。 ↓ 新常識:時間とともにお金(日本円)の値打ちは下がっていく。 従来の常識:借金なんてもっての他。 ↓ 新常識:借りた者勝ち。 ただし、上記の中で一番のキモは、「時間とともにお金(日本円)の値打ちは下がっていく。」というところにあり、 株価や不動産価格が上がっているように見えても、それはお金(日本円)の価値が下がっていることの裏返しなのだろうと思う。 決して明るい未来が見えているわけではなく、むしろ日本の繁栄の時代の終焉に立ち会っているのかもしれない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Dec 20, 2014 11:59:13 PM
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