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カテゴリ:チラシの裏
最近、なんだか私の株式投資に対して家族の視線が冷たい。
週末の多くの時間を、パソコンに向かって株式投資に費やすのが気に入らないようだ。 ”運用がうまくいってお金が今以上に増えたとして、それが何になる。それより、子供との時間を持って欲しい”というようなことのようで、 私も真剣に反省。 理屈で言えば、 家族の幸福(効用)を最大にすることを目的とすれば、我が家の場合、お金を増やすことの優先順位は低くなってしまったのだろう。 確かに、普通に暮らして行くには、十二分なお金はある(そういう状況を実現できたのは、株式投資のおかげなんだけどなーとの思いはあるが)。これ以上、増えたからといって、幸せが増す度合いは小さい。 一方で、小ダヌキどもの”生きる力”のようなものを培ったり、家族の絆を確認するのは、将来に渡る家族の幸福にとって重要な課題。まさに今、私が最優先で取り組むべきこと。 株式投資のために人生があるのではなく、株式投資はあくまで人生の一手段。株式投資のために人生の何事かを犠牲にするのでは本末転倒。 というようなことで、パソコンに向かって株式投資に費やす時間は極力減らし、 小ダヌキどもの勉強に付き合ったり、一緒に外出したり といたようなことに時間を割いていきたい、と思う。 今日は、さっそくプールに行って、一日を過ごしたところ。うん、そう、こういう時間が大事。つくづく、そう思う。 そして、そういう株式投資から少し距離を置く生活をすることで、株式投資においてもより大局的な視点を持つことが出来るのではないか、とも思ったりする。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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