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カテゴリ:へそまがり流投資手法
昨日は、昼頃からまたまた総悲観的な相場になってきたので、少しだけ買い出動してみた。
相場は強気・弱気の繰り返し。 私は、 強気で売り、弱気で買う のが得なのかなー と思っているので今回はそのあたりのことを。 (関連の日記) 〇市場心理が回復したので少し売る 〇買いたい気分の時 〇売りたい気分の時 1.強気で売り、弱気で買う 株価が長期のスパンで上昇傾向の期間も下落傾向の期間も、短期的な市場心理は強気と弱気の時を繰り返している。 株式を売買するなら、なるべく市場心理が強気に傾いている時に売り、弱気に傾いている時に買うのが得だろうと思う。 なぜなら、市場心理が強気の時には、買いたいと思う人が多く売りたいと思う人が少ないので、その時期としては比較的高値で取引が成立すると思うし、 市場心理が弱気な時には、その逆で、比較的安値で取引が成立すると思うから。 これは、”株価が上昇したら売って、下落したら買う” という逆張りの戦略と似ているようだけれども、厳密には少し違っていて、 株価が下落していても”まだまだ大丈夫”的な比較的明るい雰囲気の時もあれば、”もうだめだ”的な雰囲気に包まれるときもある。上昇時も同様。 株価の上昇・下落の動きより、市場心理の動きを重視して、その逆を行く行動が大事かなと思う。 なにせ、ブログのタイトルにもしているように、”へそまがり”精神が投資で何より重要だと信じているぐらいですから。 2.強気、弱気の測り方 では、市場が強気なのか弱気なのかをどう測定すれば良いのか。 恐怖指数みたいなのもあるのかもしれないけれども、 私は、自分自身の素直な感情をバロメーターにしている。 みんな同じ相場を体験し、ニュースなど同じような情報に接しているのだから、自分自身も含めて同じような感覚になるはず。 自分の素直な感情が”もうだめだ”になっている時には、市場全体も”もうだめだ”の雰囲気に包まれていると思うし、 自分が”案外大丈夫そうだ”と感じている時は、市場全体も”案外大丈夫そうだ”になっているはず。 で、その自分自身の素直な感情を斜め上あたりから観察している投資家としての自分がいて、”もうだめだ”の時には買いを考え、”案外大丈夫そうだ”の時には売りを考える。 そんな感じで、私は株式投資を行っている。(極くまれに、素直な感情に押されて投げ売った時は、こんなへそ曲がりな自分が投げ売るぐらいなので、後から見れば絶好のセリングマックス。まだまだ精神修養が不足しているのだ!) 3.とはいっても まあ、そうは言っても、将来の株価の動きには何の保障もないし、また統計的に分析したわけでもないので、あくまで私がそう思っているだけ。 さらに、その効果もほんの少しだろうし、裏目に出ることも多いとも覚悟している。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Sep 5, 2015 11:35:29 AM
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