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カテゴリ:ポイント系
企業名、商品名だけで消費者の信頼が得られるブランド力。
以前なら、”ソニー”などの日本の家電メーカーは、その名前だけで世界の信頼を得ていたもの。2000年頃のITバブル時にこれら電機セクターの銘柄が天高くばかげた水準まで買われたのも、そのブランド力が未来永劫のものと信じられていたため。 今でも、任天堂がその低迷する業績に対して高株価が維持されているのは、温存されているマリオ等のブランド力が評価されてのもの。 で、クレジットカードでの代表的なブランドが”ダイナースクラブカード”。 会社役員であるとか士業、医師とか”選ばれた者のみが持つことを許される高サービスのカード”というイメージを築いていた。 そんなダーナースクラブカードなのだけど、ここ最近、大衆化が加速。 入会のハードルもかなり下がっている模様で、しがない給与所得者の私でも簡単に加入できた。 さらに、以前なら”入会できることは光栄なこと”というような、”入会させていただく”モードだったのだろうけど、 最近では、高額の販促金で大々的に入会を呼び掛けている状況。 しかし、電機メーカーが凋落していったように、ブランド力というのは商品に力が無ければ衰退していくもの。 果たして、高額の販促金で会員を増やしていくような戦略で、ブランド力が維持できるものなのだろうか。 まさに、1つのブランドが崩壊していく過程に立ち会っているのかもしれない。 というようなことで、今回はダーナースクラブカードの発行で約5万円をありがたく頂戴する件について、 続きは、例によって、日常生活のセコイ系のネタの新ブログ”偏屈たぬきの得して節約するアイディア手帳”に^^;。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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