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株式取引を行ううえで、どこの証券会社を選ぶかというのが結構重要。
証券会社ごとに手数料の体系やサービス内容が異なっているので、自分が何をしたいのかということに合わせて、利用する証券会社を見極めていかなければならない。 私は、今のところ5社のネット証券会社を利用している。 それぞれに優れたサービスがあるので、使い分けている状況(資金を分散させるデメリットもあるのだけど、それはさておき。。)。 というようなことで、私が利用している証券会社の、”ココがすごい!”と思うサービスを順に紹介していきたい。 まずは、初回として、ネット証券の草分けとして対面時代の常識を破壊してくれた功績に敬意を表し、松井証券について。 1.贈与支援サービス 私が、松井証券でもっとも使えると思っているのが、”贈与支援サービス”。 株式を使って贈与すると贈与税の面でお得なのだけど、対応していない証券会社も多く、また手続きも面倒。 だけど、贈与する側と贈与される側がともに松井証券に口座を持っていれば、 ”贈与支援サービス”を使うことで簡単・瞬時に贈与手続きが完了し、手数料もかからないので便利。 (関連の日記) 〇株式を使って贈与税を節約する 2.1日で10万円までの取引手数料が無料 松井証券は、一日の株式約定代金の合計で手数料が決まる”ボックスレート”という手数料体系を採用しているのだけど、 1日の株式約定代金合計が10万円までなら、なんと取引手数料が無料。 (信用口座開設から6か月間は30万円まで無料という特典も。) また、3月までの期間限定ながら、未成年口座を対象に毎月1080円までの手数料キャッシュバックキャンペーンを実施中。 優待用の最小単位の株式を買う時などには便利。 3.一般信用(売り) 松井証券では、無期限信用という名称で一般信用を扱っている。 優待クロスなどで信用売りをしたいときに、逆日歩のリスクが避けられる。 一般信用(売り)を導入している証券会社は何社かあるけれど、会社によって扱っている銘柄が異なるので、それぞれに口座を開いておくと便利。 ちなみに、一般信用(買い)はメリットほぼ無いと思われるので要注意。 (関連の日記) 〇平和の優待クロスで3%分の利得 〇信用買いなら制度信用で 4.感想など ネット時代の幕開けに、秩序の破壊者として登場したのが松井証券。 手数料はほぼ横並びで取引代金の約1%。注文は営業マンを通じて。というような今から思えば高コスト・不便な時代から、飛躍的にコスト・サービスの改善をもたらしてくれた。 ボックスレートという手数料体系からは、主には高頻度で売買をするデイトレーダー的な顧客層を想定しているのだろうと思うけど、 一方で、未成年口座についても力を入れている模様。 優待などを目的に子供名義の口座を開くなら、”贈与支援サービス”が便利で、1日10万円までの取引が無料の松井証券が有力な候補となるのではないかと思う。 ※ランキングサイトに登録してみました。 にほんブログ村 にほんブログ村
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Last updated
Mar 19, 2016 10:18:37 PM
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