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カテゴリ:チラシの裏
英国のEU(欧州連合)離脱の是非を問う国民投票は、結局のところEU離脱派が勝利。
私は英国民が賢明な判断をした結果なのだろうと考えている。 EU残留派が主に実利的な面での主張を繰り広げたのに対し、短期の利害はともかく既存の社会経済秩序にノーを突き付けたEU離脱派。 世界秩序の根幹をなす英国において、EU離脱派が勝利したことをもっと謙虚に受け止めるべきではないか。 今の社会経済秩序は、果たして大衆の幸福をもたらすものなのか。ハイソサイエティの連中が貪りすぎているのではないか。 資本の理論をふりかざして墓穴を掘っていないか。 大衆を幸せにできない社会経済秩序は、結局のところ欠陥があり修正を迫られるものなんだろうと思う。 英国の国民投票の結果は、私としてはある意味痛快なものであり敬意を表したい。 これを契機に、将来につながるもっと本質的な社会の在り方の模索を始めていくべきなのだろう。 ちなみに、買い豚的には、思いがけぬ結果に株価は急落したものの、まあ、明日の相場しか考えない短絡的な売買なのだろうと思い、 急落銘柄や指数先物などを少し物色してみました。 ※ランキングサイトに登録してみました。 にほんブログ村 にほんブログ村
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Last updated
Jun 25, 2016 03:35:24 PM
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