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株式投資では、銘柄の選択とかタイミングとかは”当たるも八卦”的なものであって、その選択によって結果的に得をするのか損をするのかは運しだい ということなんだと思うのだけど、
どの証券会社で取引するかとか、どういう注文の仕方をするかといったことについては、確実に得をする(手数料などを節約する)方法に気付くことがある。 一部の証券会社では、注文を小分けにすることによって手数料を節約できることがあるので、今回は、そういう小技について(とってもセコイ話題です)。 1.少額の注文がお得な手数料体系を採用している証券会社 証券会社の中には、少額の注文がお得な手数料体系を採用している証券会社がいくつかある。 例えば、私が利用している証券会社の中では、 〇K社の例 このK社の場合、 約定金額が50万円以下だと手数料が250円(税抜き)なのに、50万円を超えると率計算になって、 例えば約定金額51万円だと手数料が549円(税抜き)、約定金額100万円だと手数料が990円となる。 約定金額50万円以下のところを特に優遇した手数料体系となっている。 〇M社の例 このM社の場合も、約定金額が50万円以下の部分が優遇されていて、 例えば、約定金額が40万円超50万円以下の場合は手数料が450円(税抜き)だけど、 パソコンからの指値注文で約定金額が51万円だと手数料が1500円(税抜き)となる。 2.注文を小分けにして手数料を節約する こういう少額の注文がお得な手数料体系を採用している証券会社の場合、 それを超える金額の注文をしたいときに、注文を小分けにすることで手数料を節約できることがある。 例えば、上のK社の場合だと、約定金額が50万円以下になるように注文を小分けにするのが手数料節約のコツ。 一例として、株価4000円の株を200株買いたい(または売りたい)ときに、 200株買い(または売り)の注文を出して約定金額80万円となると、手数料が810円かかる。 だけど注文を小分けにして、 100株買い(または売り)の注文を同時に2つ出して約定金額40万円×2回となると、手数料が250円×2回で合計500円となる。 注文を小分けにすることで310円の手数料節約となる。 なお、K社だと、約定金額が大きい場合には”信用買い+現引き”または”信用売り+現渡し”の方がお得なときもある。 (関連の日記) 〇信用取引で売買手数料を節約 3.感想など 数百円の節約なんて我ながらセコイ話だとは思うけれども、コンビニのおにぎり〇個分かーとか考えると、生来の性分からか節約せずにはいられない。 注文を小分けにされると証券会社の負担も増えるだろうと思うので、小分けにしなくてもよいよう、なだらかな手数料体系にしてくれれば良いのに。。。 ※ランキングサイトに登録してみました。 にほんブログ村 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Oct 8, 2016 07:03:55 PM
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