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カテゴリ:チラシの裏
ここのところ、株価水準が大きく動かない。
経済状況が短期で大きく変動するわけではないので、株価水準が大きく動かないのは当たり前だし、零細個人投資家としても穏やかな心境で毎日を過ごせるのでありがたい。 1.最近の株価指数の動き ちなみに、過去1年の指数の動きは下のような感じ。 赤:TOPIX 青:日経平均 緑:JASDAQ平均 もともと、変動が小さな”大人の指標”のJASDAQ平均に加え、 最近では、機関投資家のおもちゃになっている日経平均やTOPIXも変動が緩やか。 また、週足で3%以上(その週の終値と前週末の終値の比較で)動いた回数を月ごとに比べてみると、7月頃までは結構な頻度で起こっていたけれど、8月以降は月に1回程度、10月に至っては1度もない。 ちなみに、同じように週足で5%以上動いた回数を見ると、8月以降は1度もない。 2.三角持ち合い? こういう株価が膠着状態になってきたときは、株価が上下どちらかに大きく動くことが多いという経験則のようなものがあるようだ。 昨年暮れの頃も株価変動が穏やかな感じになっていたと思うのだけど、その後は年明け以降に下の方向に大きく振れた。 今度大きく振れるとすれば上の方向しかないのではと思っている(まあ、万年買豚の戯言です)。 理由としては、 まず、今年は、市場参加者がさんざん下落のリスクを警戒してきた半面、株価水準が上がることへの備えはさほどされていないのでは。そういう状況だと、いったん上がり始めると”買い遅れ涙目”的な買いが入って来るのでは。 また、日銀のETF買い入れも継続いているので下の方向には動きにくい、ということもある。 だけど、私が本当に望ましいと思うシナリオは、爆騰するよりこのまま少しづつ少しづつゆっくりと上げ続けてくれること。 そういうほぼ全ての参加者が儲かる株式市場になってくれると、株式投資のイメージも変わり参加者のすそ野も広がっていくのになー、とか思う。 なんだか、今回は、独り言のような日記でした(日記というのはもともとそういうものだけど)。 ※投資は、損しても得しても自己責任で! ※ランキングサイトに登録してみました。 にほんブログ村 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Oct 31, 2016 08:19:27 AM
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