|
テーマ:ふるさと納税(9095)
カテゴリ:ふるさと納税
税金関係の区切りは12月ということで、ふるさと納税の季節。
今年の年収もほぼ見えてきたところで、実質2000円の負担で収まるふるさと納税額(寄付額)をにらみつつ、ふるさと納税もラストスパート。 1.1万円の納税(寄附)で豚肉5kgの都城市 久々に、”心のふるさと”都城市のページを見てみると、1万円の納税(寄附)で5kgの豚肉が頂けるという凄まじい状況になっている。 〇都城市のふるさと納税 〇ダイレクト申込みフォーム(ふるさとチョイス) 以前、都城市の”1万円の納税(寄附)で4kgの豚肉”が3分で受付終了になるという日記を書いたことがあるのだけど、 (関連の日記) 〇3分で受付終了のふるさと納税(都城市豚肉4kg) 都城市のふるさと納税では、今や、量でアピールするなら、1万円で豚肉5kg時代。 1万円の納税(寄附)で”お礼の品”豚肉5kgのものが何種類かあるので、本日(11月5日)18時より受付開始のものを並べておくと、 2.都城市のふるさと納税戦略 以前にも書いたのだけど、都城市のふるさと納税は、 年度の回数制限なし、クレジットカード決済可、”お礼の品”の送り先が自由 などは当たり前。 さらに、豊富な”お礼の品”のラインナップに加え、 すなわち、 ・土曜日夕方6時に入荷と、予め予告し注目を集める。 ・”限定〇〇セット”と危機感を煽る。 など通販顔負けのテクニックを駆使。 とテクニカルな面も工夫が積み重ねられているのだけど、 今回、実感したのは、 市内の業者間の競争を活力にしているなー、という点。 都城市のふるさと納税のコーナーを見ると、見るたびにお礼の品の種類・提供業者数が増えていく印象。参入のハードルを低めにしているのだろうなーと思う。 一方、それらの中にはまさしく瞬殺の人気を集める品、そうでもなさそうな品があり、市内の競争はなかなか激しそう。 だけど、その市内の競争のおかげで、都城市総体としては他の市町村に対して競争力を持ちえており、 昨年のふるさと納税金額では、都城市が全国1位。今年もおそらく1位になりそうな勢い。 ともかくも、納税(寄附)に対する”お礼の品”というタテマエはどこに行ってしまったのかという後ろめたさがなくもないのだけど、”心のふるさと”の都城市にはこれからもちょくちょく納税(寄附)させていただきたいなーと思うのでした。 ※ランキングサイトに登録してみました。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Nov 5, 2016 03:41:07 PM
コメント(0) | コメントを書く
[ふるさと納税] カテゴリの最新記事
|