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カテゴリ:へそまがり流投資手法
スーパーなどで買い物をするとき、それなりに不満の無い商品を安く買えると嬉しい。また、高いものでも納得のいくものであれば買う時もある。今回は、消費しないピノキオさんの記事に触発されて、そんなお話。
1.安いものには訳がある だけど、普段の相場より安い値札が付いているからには、それなりに訳がある。 その安い理由が自分にとって納得のいくものなら買うだろうし、そうでなければ買わないでおくと思う。 例えば、 鍋なんかをしようと思っている時に、3本100円とか安い白ネギがあったとする。 だけど安い理由が、某国からの輸入品ということであれば、ちょっと見送るかもしれない。 一方、朝一限りとか、集客の目玉とするために安いのであれば、喜んで買うだろう。 一玉100円ぐらいの安いハクサイがあったとする。 いつもよりかなり安くても、事前に、豊作でハクサイが値崩れして農家が困っているとかのニュースを見ていれば、安い理由に得心がいって安心して買えるだろう。 また、気にする人はいるかもしれないけど、自分は気にならないような安さの訳というのもある。 夕方以降にスーパーに行くと、刺身とかが半額とか場合によってはもっと安い値引きシールが貼られていることがある。お店にとっては、鮮度のあるうちに売り切ってしまいたいという事情。自分にとっても、そういう理由の値引きはとても歓迎(そもそも、”最近の日本は賞味期限とか消費期限に過剰にこだわりすぎていて馬鹿じゃなかろうか、そのうちバチが当たらなきゃいいけど”、と思っている人間なので)。 2.高いものにも訳がある 安いものに訳があるのと同じように、高いものにも訳がある。 たまには贅沢がしたいときもある。贅沢をするということは、良いものであることを期待して値段が高いものを買うということ(安くて良いものを買うことを贅沢とは言わない)。 その高い理由が自分にとって納得のいくものなら買うだろうし、そうでなければ買わないでおく。 例えば、クリスマスに、いつもよりちょっと良い飲み物を買おうと思ったとする。 350mlで300円ぐらいな値段が付いていたとしても、それが濃縮還元をしていない国産のストレートジュースだったりすると、コスト的にも当然割高になるだろうし、普段飲んでいるものより美味しいことを期待して買ってみてもいいかなと思う。 だけど、それが水素水とか根拠のよくわからないものであれば、買わない。 また、好む人はいるかもしれないけど、自分は好まないような高さの訳というのもある。 例えば、正月向けとか季節はずれの時期にスイカを売っていたりする。温室栽培なので当然値段はとても高い。 正月にスイカを食べたい人もいるだろうけど、自分にとっては価値を見出せないのできっと買わないだろう。 3.自分なりの判断 要するに、価格が安い・高いには訳があるのだけど、その訳を自分なりに見極めて買う・買わないを判断している。 日常のスーパーとかでの買い物の場合、誰でもそうやっていると思う。 私は、これって株式投資でも同じことだよね、と思うのだけど、その辺のことはまた次回に。 ※同様の分野のランキング。優良ブログが見つかるかも。 にほんブログ村 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Dec 24, 2016 12:35:13 PM
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