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飲食系などサービス産業を中心に月次の売上げを公表している企業がある。
単月のことで一喜一憂する必要は無いけど、移動平均線を見るような感覚で会社の状況を把握するのには結構役に立つように思う。 例えば、表面上は規模拡大が進み業績好調に見えても、既存店売上が継続的に前年を下回っているようだと要注意。 月次の推移を見るうえで気にしておいた方が良いのが、曜日の並び(休日数)。 休みの数が多いほど有利なのが家族で行くような飲食系、反対にBtoB主体で平日が多いほど売伸びる会社もある ということで、自分で見返すために、2017年の月ごとの休日数を整理してみた。 (関連の日記) 〇月ごとの休日数比較2016年(訂正) 〇月ごとの休日数比較2015年 〇9月月次×、11月月次〇 (2014年) 1.2017年の月ごとの休日数 2.今年の傾向 〇そもそも、休日が昨年より4日も少ない。(祝日が土曜日と重なって、振替休日にならないケースが4回も) 〇今年は”うるう年”ではないので、2月の日数が昨年より一日少ない。 〇5月の大型連休は、5連休。7月から11月まで毎月1度ずつ3連休。 上記は単に、曜日の並びの観点からの見方。実際には、天候の影響とか他の要素も大きいので、あくまで参考程度。 3.感想 今年は、休日が少なく、飲食系などはやや逆風なのではと思う。 また、休日数が昨年より年間4日も少ないというのは、個人的にも憂鬱な感じなのだけど、 他国の休日数と比較(日本の祝日の数は先進諸国で最も多い)すると、今年ぐらいの休日数で良いのかもしれないと思ったりもする。 ※同様の分野のランキング。優良ブログが見つかるかも。 にほんブログ村 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jan 3, 2017 06:13:54 AM
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