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カテゴリ:ポートフォリオ
ㅤ一進一退の日経平均やTOPIXを尻目に、JASDAQ平均や東証2部指数が好調だった5月相場。
JASDAQや東証2部には会社の中身が分かりやすい小さい会社が多く、そういう会社の業績が順調ならば株を持つのも安心感がある。 一方で、東証1部の大きな企業は表面的に業績好調に見えても業務内容の全体像がつかみにくく、さらに国際会計基準や米国会計基準を採用している会社だと決算内容がブラックボックス化していて株を持つにしても漠然とした不安感が残る。 東証1部の指標が伸び悩みJASDAQや東証2部が好調なのは、そういう面も影響しているのかなと思ったりもする。 私のポートフォリオについては、超々主力のアミューズが好調だったり、主力化した伊豆シャボテンリゾートが急騰したりで、5月も快走。株式投資は忍耐また忍耐だと思うのだけど、たまにはこういう時があっても良いですよね。 では、平成29年5月31日時点での、ポートフォリオに占める割合が0.5%以上の銘柄(コード順)。 1384 ホクリョウ 2137 Hヴェラス 2292 S FOODS 2538 JFLA 2593-5 伊藤園優先株 2695 くらコーポ 2700 木徳神糧 2729 JALUX 2874 ヨコレイ 2915 ケンコーマヨ 2925 ピックルスコーポレーション 3069 アスラポート・ダイニング 3097 物語コーポレーション 3109 シキボウ 3139 ラクト・ジャパン 3250 ADワークス 3276 日本管理センター 3284 フージャースホールディングス 3290 SIA不動産投資法人 3294 イーグランド 3385 薬王堂 3397 トリドール 3459 サムティ・レジデンシャル投資法人 3544 サツドラホールディングス 3954 昭和パックス 4088 エア・ウォーター 4248 竹本容器 4301 アミューズ 4669 エイジス 4979 OATアグリオ 5184 ニチリン 5189 櫻護謨 5542 新報国製鉄 5903 SHINPO 6178 日本郵政 6488 ヨシタケ 6819 伊豆シャボテンリゾート 6927 ヘリオステクノ 7181 かんぽ生命 7212 エフテック 7264 ムロコーポレーション 7315 IJTT 7399 ナンシン 7516 コーナン商事 7522 ワタミ 7551 ウェッズ 7614 オーエムツーネット 7646 PLANT 8198 マックスバリュ東海 8591 オリックス 8818 京阪神ビルディング 8893 新日本建物 8931 和田興産 9028 ゼロ 9035 第一交通産業 9502 中部電力 9505 北陸電力 9507 四国電力 9509 北海道電力 9534 北海道ガス 9616 共立メンテナンス 9656 グリーンランド 9830 トラスコ中山 日経225(225mini先物想定元本換算) 2019年12月限、2020年6月限、2020年12月限 リストから外れたもの 2753 あみやき亭 2814 佐藤食品 2876 JCコムサ 4041 日本曹達 7261 マツダ 9504 中国電力 9956 バロー 5月に売ったわけではないけれども、全体が好調な中で株価が軟調、横ばいまたは微増で0.5%を切ったため。 2928 RIZAPグループ 好決算で株価が上昇したのだけど、国際会計基準ならではの魔術と自信過剰にも見える業績予想が少し気持ち悪い感じがしたので、半分以上を売ってみた。本業は魅力的だと思うのだけど。 3053 ペッパーフードサービス 足元の業績が絶好調で将来の夢も広がるけど、株価もかなり先の将来を織り込んだ感じに上昇したので、半分程度売ってみた。 リストに加わったもの 4088 エア・ウォーター グロース株メインの某所で取り上げられていたのを参考に、成長力を加味すれば指標的に買える水準と感じたので、新たに買ってみた。 5189 櫻護謨 業績は横ばいだけど不動産の含み益も強みで、予想PER7倍は安いだろうと思い、少し買い増してみた。 6819 伊豆シャボテンリゾート 主力は、伊豆シャボテン動物公園。広い敷地に動物や鳥類が沢山いて触れ合えるので本当に楽しい。前期の決算短信が会社のイメージを一新する魅力的な内容に感じたので、体験型インバウンド需要にも期待し、主力級まで買い増ししてみた。その後急騰したので一部は吹き値売り的に売却したけど、現在PF3位。 (参考の日記) 〇伊豆シャボテンリゾート ポートフォリオ上位陣については、超々主力のアミューズについて引き続き機械的に少しずつ売り上がってみた(株価が2%上昇すれば保有数の1%を売るぐらいなイメージ)。また、ヘリオステクノや薬王堂など急騰銘柄を吹き値売り的に少しずつ売ってみた。 一方で、悪くない決算なのに売られた第一交通や、急騰前の水準に戻った低位株のJFLA、ライツオファリング期間に好材料を提供してくれそうなADワークスなどを買い増ししてみた。 5月末時点のレバレッジは1.3倍弱。少し余裕があって、いい感じ。 業務内容が分かりやすい小さ目の会社の中から、成長が期待できたりPERなどから見て割安感があったりするところを選んで投資しておけば報われる。最近そんな素直な相場が続いているように感じる今日この頃です。 ※投資は、損しても得しても自己責任で! ※同様の分野のランキング。優良ブログが見つかるかも。 にほんブログ村 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jun 1, 2017 05:05:57 AM
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