2310387 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

偏屈たぬきのへそまがり投資日記

偏屈たぬきのへそまがり投資日記

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Profile

偏屈たぬき

偏屈たぬき

Category

Recent Posts

Comments

borokabu@ Re:デルソーレ(その2)(09/07) 偏屈たぬきさん 出来ましたらまた復活して…
borokabu@ 更新されておりませんね 久し振りにブログを開きましたが1年近く…
のぶちゃん@ Re:FPGを少しだけ買ってみた(05/29)  たしかに、どの株もそうかもしれません…
伊藤 弘@ Re:売却代金で株が買えない!-楽天証券の超絶改悪(09/29) まったく、同感です。 クロス取引は、有…
ぼっちゃん@ Re[2]:配当落調整金で儲ける?儲からない?(07/20) kkkさん、読者ですさんへ 下記のブログが…

Favorite Blog

オイシックス・ラ・… New! 征野三朗さん

構力入門73 トラス… New! ミカオ建築館さん

災害大国。。。 New! yasuho consultingさん

2024~25主力株概況2… New! みきまるファンドさん

急遽、家を買うこと… mk4274さん

3539JMホールディン… Night0878さん

CD購入 スーパーコシヒカリさん

すずめの株式投資備… すずめ17さん
自由なれど孤独に かつらぎ准尉さん
OSSANPOWERのバリュ… ossanpowerさん

Free Space

Calendar

Archives

Sep , 2024
Aug , 2024
Jul , 2024
Jun , 2024
May , 2024
Apr , 2024
Mar , 2024
Feb , 2024
Jan , 2024
Dec , 2023

Keyword Search

▼キーワード検索

Jun 16, 2017
XML
カテゴリ:BABYMETAL
ㅤ今回はBABYMETALのお話。
 ”BABYMETALの凱旋と旅立ち”と題したシリーズの最終回です。これまで同様、キモイおっさんの妄想ですので受け入れられない方は華麗にスルーして下さい。

(関連の日記)
〇BABYMETALの凱旋と旅立ち(その1)
〇BABYMETALの凱旋と旅立ち(その2)
〇BABYMETALの凱旋と旅立ち(その3)

 
 このシリーズは、元はといえば昨年9月の東京ドーム2Daysを観戦した直後から書いておきたくなったネタだったのですけど、なかなか筆が進まず今になってしまいました。さすがに今書いておかないと意味が無いような感じもするので、駄文だけど書いてみます。


0.東京ドーム公演の感想

 やや横道にそれますが、

 この東京ドーム公演、まさに、BABYMETALにとって海外武者修行の旅からの凱旋であり、また世界のメインストリームへの旅立ち、という大きな大きな節目のステージだったように感じました。

 そして、その節目のステージを後押しするかのような巨大セット。私は、ドーム公演の初日はスタンドの一番上の方の席だったのだけど、この巨大セットの上の天空ステージに3人が立つと、ちょうど目の前に見える。満席の5万5千人の観衆全てが楽しめるようにとの配慮なのだろうけど、いったい何億円かかったのだろう?
 ”いくらお金がかかっても良いからとにかく最高のパフォーマンスを”というような、アミューズ社の意気込みが感じられます。人知れず、ステージ衣装ですらメンバーや関係者の私物で賄っていたプロジェクトが、ついにここまで。




1.BABYMETALの第3フェーズ

 完全に個人的な妄想ですが、BABYMETALの発足時からこれまでの活動は、3つのフェーズに分けられるのではと思います。

(1)第1フェーズ:国内アイドル修行の時代
 2010年秋頃に”さくら学院重音部”として発足してから、2014年3月の武道館公演まで。
 発足時にはアイドルとしてもかなりのイロモノ扱いだったのだと思うのだけど、武道館公演時には知名度はともかくパフォーマンス的には過去のスーパーアイドルの絶頂期と比較しても遜色のないところまで到達したと思う(個人的な感想です)。

(2)第2フェーズ:海外メタル修行の時代
 2014年3月の武道館公演から、2016年9月の東京ドーム公演まで。
 当初はジャンルも違う東洋の小娘が紛れ込んできた的な見方もされていたけれども、出演フェスなどで力量を見せつけるとともにメタル界のレジェンドたちのお墨付きも得て今ではすっかりメタル村の住人として受け入れられた感があります(個人的な感想です)。

(3)第3フェーズ:世界のメインストリームへの進撃の時代
 2016年9月の東京ドーム公演から。
 第1フェーズではアイドルグループとして、第2フェーズではメタルバンドとしての足元をしっかりと確立したBABYMETAL。だけど、世界全体から見ればアイドル界もメタル村も小さな場所。その小さな場所に留まっていたのではBABYMETALの将来も限られたものになってしまいかねない。
 アイドルとメタル、遠く離れた2つの場所に足場を築き、いよいよその間に大きな大きなアーチを掛けていく。いよいよ世界のメインストリームへと進撃を開始したのではと期待してしまう。
 東京ドーム公演はその門出にふさわしいような、アイドル的要素とメタル的要素をほどよく取り入れ、そのいずれをもはるかに超越した存在であることをあらためて見せつけてくれたかなと思います(第2フェーズがアイドル的要素を減らしメタル的要素を増やす傾向だったのを揺り戻した感)(完全に個人的な感想です)。

 そして、東京ドーム後に発表された活動の1つが、米国での実写を組み合わせたアニメ出演。これは、アイドル側からメインストリームへと1歩進める道(続報が無いのが気がかりなのだけど。。。)。
 もう1つが、米国の大御所ロックバンド”Red Hot Chili Peppers(以下レッチリ)”の英国アリーナツアーへのスペシャルゲスト(要は前座です)としての帯同(その後米国アリーナツアーにも帯同することに)。レッチリはカリフォルニアの風を感じさせてくれるバンドという存在らしく、さしずめ日本でのサザンのようなものか。こちらのほうは、メタル側からメインストリームへと1歩進める道か。



2.レッチリのスペシャルゲストの結実

 レッチリツアーの英国8公演(昨年12月)、米国10公演(今年4月)に帯同したBABYMETAL。
 今回のレッチリの前座は、最初から盛り上がってスタートしたわけではない。当然のことながら、ほとんどのレッチリファンは前座の演者のことなど興味が無い。それどころかレッチリのFacebookなど見ると、一部にBABYMETALも好きという方はいたものの、レッチリの前座にはふさわしくないとか、中にはレッチリもヤキが回って商業主義に毒されたとかとか酷評するファンも大勢いた模様。

 だけど、そういうアウェーの環境こそが、BABYMETALの成長の源。SU-METALさんなんかは、BEBYMETALを知らないポカンと見ている観客を前にすると闘志に火が着くのだそうだ。 

 そして、BABYMETALが闘志を燃やしたアウェーのレッチリツアーのフィナーレが4月29日のマイアミでの公演。スタート時と比較してBABYMETALは確実に成長しているし、レッチリファンにも断然受け入れられて大盛り上がりなんですね。

 どんな感じだったか、マイアミライブのファン撮影動画(現地に行かずして見られるのはありがたいことです。大感謝)を見てみよう。


(1)身体的成長とともに進化

 下の動画は、PAPI METALさん撮影のメギツネ。
 この曲は、SU-METALさん15歳、YUIMETALさんMOAMETALさん13歳のときに公表された比較的初期の代表曲。
 公式MVだと、まさに”SU-METALさんの周りに天使のように小さなYUIMETALさんMOAMETALさんを配置”という初期のコンセプトのままな感じなのだけど、3人が同じぐらいな身長になった今でも魅力が減るどころかどんどん増してきている。

 一時期SU-METALさんはメギツネの高音域が少し苦しくなってきているのではという憶測があったように思うのですが、下の動画では難なくド迫力で歌っています。また、音を伸ばす部分で尻上がりに声量が増すのが魅力で、特に最後のアァーと伸ばすところの一番最後に短くアッ!と叫ぶ感じなのが私的にはツボです。

 また、YUIMETALさんMOAMETALさんもカワイイからカッコイイに順調に進化中です。


BABYMETAL MEGITUNE @ A.A Arena MIAMI(Youtube)


(2)空間支配力と英語力の進化

 下の動画は、これまたPAPI METALさん撮影のKARATE。
 昨年4月発売のセカンドアルバムの代表曲で、ライブで披露するごとに進化中。

 米国ツアーでの見どころは何といっても2分30秒ごろからの間奏部分。スマホのライトを点けるよう呼びかけるSU-METALさんに客席が反応し、会場が満天の星空のよう。その幻想的な雰囲気の中での客席とのコール&レスポンス。感動的場面を創り出していくSU-METALさんの空間支配力は感嘆するのみ。そして客席に呼びかけるアドリブの英語がものすごく感情が載っている感じで、SU-METALさんの英語力の向上も目を見張るばかり。


BABYMETAL KARATE @ A.A Arena Miami(Youtube)


(3)プライスレスな魅力

 下の動画は、最後の曲ギミチョコ!!にレッチリメンバーが飛び入り参加したもの。
 これもPAPI METALさん撮影の素晴らしい動画があるのだけど、下のはレッチリファンと思われるKen Rotbergさん撮影のもの。

 メインのアクトが前座のステージに参加するだけでもめったにあることじゃないと思うけど、レッチリのメンバーはこの共演ためにBABYMETALの曲を練習しコンセプトに合わせて顔を白塗りにしてくれている。そして、動画を見て分かるように、とにかく心の底から楽しそうなんです。
 レッチリのメンバーももBABYMETALのステージを見て、”こりゃ楽しそうだ、自分たちも一緒にやりたい”、そう思ってくれたんだろうなー。すべてやりつくしたような大御所の心をも動かす、そういうプライスレスな魅力がBABYMETALにはあるんだろうな。


Gimme Chocolate!! - Baby Metal - MIAMI - With Josh, Flea and Chad of Red Hot Chili Peppers - 4/29/17(Youtube)


(4)投資家目線的な蛇足

 このすばらしいライブはマイアミで行われた。
 マイアミは米国のミリオネア・ビリオネア達が住まう街。 

 このマイアミでのライブ以降、アミューズ株が堅調なのは偶然だろうか?
 


3.東京ドームはゴールではない

 東京ドーム公演後のインタビューにて、SU-METALさんは、”東京ドームを目標に今までは歩いてきましたが、東京ドームに立って、ここがゴールではないと思いました”と語っている。

 虚勢をはるような性格の方では全くないのだから、ずっと先の新たな目標を着実に見据えているのだろうと思う。


 BABYMETALがもっともっと進化していくとして。。。ここで、1つだけ未来予想。。。
 
 なんだか、私らしいへそ曲がりな予想では、BABYMETALはいずれ英語の歌をメインにしていくのではないかと思う。
 ”BABYMETALは日本語で歌うからこそ海外でうけた”と言われるけど、”日本語で歌うにもかかわらず、あまりに圧倒的なため海外で受け入れられた”のではないか。
 SU-METALさんは、単に売れればよい人ではなく、歌で自分のメッセージを伝えたい人。今回の米国ツアーで見せた英語力の急速な進化は、海外の観衆に直接メッセージを伝えたいというところにモチベーションがあるのだろうと空想している。そうであれば、いずれは歌も英語にシフトしていくのではないだろうか。


 さて、日本時間の明日、ロサンゼルスでBABYMETALのライブが行われる。昨年9月の東京ドーム公演以来の実に久々のBABYMETALメインのBABYMETALのファンで埋め尽くされた会場でのライブ。新しい何かがあるといいな。。。
 

 
 今回はいつもに増して妄想成分の多い日記でした。では。




※同様の分野のランキング。優良ブログが見つかるかも

にほんブログ村






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  Jun 16, 2017 09:52:08 PM
コメント(0) | コメントを書く
[BABYMETAL] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X