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カテゴリ:へそまがり流投資手法
ㅤ株式投資って、株価の変動で大きく儲けたり損したりするのは時の運だと思うのですけど、運に左右されず小銭をコツコツとかき集める手間仕事みたいなテクニックもありますよね。
今週末は8月末の権利日前で、そういう手間仕事的にやるべきことが多いのだけど、私の場合どんなことを行っているのかを今回は紹介します。 1.優待クロス 言わずと知れた優待クロス。 私の場合は、普段キャッシュポジションが無いので、まずは金融クロスでキャッシュを捻出するところからです。 (関連の日記) 〇現金ポジションが無くても優待クロス 時には遊び心で、逆優待クロス(逆日歩狙いの制度信用買い×現物売り、または制度信用買い×一般信用売り)にチャレンジすることもあります。 2.信用買い銘柄の現引き 信用買いで権利日を跨ぐとコストが発生するので、現引きします。 なお、現引きの原資は権利日でない銘柄の金融クロス(現物売り×信用買い)で捻出します。 (関連の日記) 〇信用取引で権利日をまたぐコスト 3.貸株サービスの返却 配当金の権利日前には貸株サービスの返却手続きをしておく方が基本的にはお得です。 (関連の日記) 〇貸株サービスが熱い(その4) 4.感想など 最近、インデックス投資家では信託報酬などのコストを極限まで小さくすることが常識のようになってきてますが、 個別株投資でも、こういうノーリスクで小銭をコツコツかき集めるようなことが結構大事なのかなと思います。 もっとも、凄腕投資家ならば、こういうことに多くの時間を費やすより有望な銘柄を1つでも見つけることに力を注ぐ方が有益かもしれません。 私の場合はそこまで自己評価が高いわけではないので、小銭稼ぎのルーチンワークです。 ※同様の分野のランキング。優良ブログが見つかるかも にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Aug 29, 2017 03:51:41 AM
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