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偏屈たぬきのへそまがり投資日記

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Mar 10, 2018
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ㅤ株価急落時に心穏やかに過ごすコツについて前回の続きです。
 前回はある程度理屈のある話でしたが、今回は非論理的な気休めのようなものですので、あらかじめお断りしておきます。

(前回の日記)
〇株価急落時に心穏やかに過ごすコツ(その1)


0.前回のおさらい

 相場の急落とドライブの時の赤信号は同じことで、目的地に到着するためには避ける術がない。なので、一々後悔しないし不安にもならないで心穏やかに過ごす方がいい。

 そのためには、多くのインデックス投資家さんにも共通する以下の信仰、諦観が有効。


 ​株式投資はプラスサムという信仰​

 ​投資タイミングは分からないという諦観​



 今回は、メンタル面を補強する私なりの非論理的な工夫についてです。

1.株価が上がっても下がっても後悔しない準備

 私は、ここ20年ぐらいずっと日本株に強気なので、株価が上がる方に軸足を置いているのですけど、
 そうはいっても、株価が下がった時に後悔しないように、おまじない的な準備もします。

(1)吹き値売り

 まずは、株価急騰時の吹き値売りですね。相場全体や個別株が急騰した時に少しだけ売っておくと、その後に急落した時の衝撃が和らぎます。
 (だけど、その後も上昇をし続ける場合にも後悔しないよう、売るのは少しだけにしています。)

(参考の日記)
〇吹き値売り


(2)ナンピン買いは基本的に控えめに

 それから、株価が下落するとナンピン買いをしたくなります。特に悪材料もないのに大きく下がったりすると買増すことに道理があるように思います。
 だけど、そこで沢山買うと、さらに下落した時に負担が大きくなります。

 なので、よほど確固たる自信がある時以外は、ナンピン買いは控えめにしておきます。
 
 ナンピン買いを控えめにした場合、その後の株価上昇時に後悔することが気になりますが、
 私の場合には常にフルインベストメント以上なので、株価上昇時のメリットを目一杯受ける状況になってますので、そのことを思い起こすと”買いたい気持ち”を少し抑えることができます。



2.含み損を恐れない

 ポートフォリオ全体とか個別銘柄毎の損益にこだわると、それがストレスになり心穏やかにすごせません。

(1)個別銘柄毎の損益にはこだわらない

 各銘柄を買った後には、想定外の好材料や悪材料がほぼランダムに発生すると思います。そうであれば、保有銘柄には含み益のものや含み損のものが出てくるのは当たり前のことです。

 最初に買った時の自分なりの着眼点(過小評価されていると思われるポイント)が残っているなら、株価が下がって含み損の状態になったとしても(逆に株価が大きく上昇したとしても)売る必要はありません。
 ずっと、塩漬けておけばよいだけです。

(参考の日記) 
〇塩漬け 究極の投資法

 ポートフォリオを組めば、それはチーム戦みたいなものだと思うんですよね。当然、調子の良い奴も悪い奴もいる。チーム全体で前に進んでいけばいいと思います。


(2)相場全体が大きく下がれば、自分の株が下がるのも当たり前

 相場全体が大きく下がれば自分の保有株も含み損まみれになるのは当たり前です。
 当たり前のことを気に病む必要はないと、自分に言い聞かせておけばよいと思います。



3.手を動かす

 日常生活の心配事でも、手を動かすことで気がまぎれるということもあります。

 株式投資でも、時間を掛ければ掛けただけ手堅く利得がある作業的なものがあります。そういう作業的なことで忙しくしておけば、くよくよしている暇が無くなります。

(1)優待クロス

 特に、3月優待は膨大な銘柄がありますので、真剣にやれば無限に時間が必要になります。

(参考の日記)
〇優待クロスにとことん嵌る


(2)貸株サービス

 各会社の金利を比較してマメに移管等すると少し得します。
 最近では、マネックス証券が改めて貸株サービスに力を入れて来たので、
 楽天証券、マネックス証券、カブドットコム証券あたりの貸株金利を比較する感じでしょうか。

(参考の日記)
〇貸株サービスが熱い(その4)


(3)コストの節約

 手数料や、信用取引の金利・諸費用を節約するための工夫をマメに行うと、コストが節約できます。

(参考の日記)
〇楽天証券で手数料無料ー証券会社の使えるサービス(その4)
〇信用取引で1ヶ月ごとにかかるコスト
〇信用取引で権利日をまたぐコスト

 また、ポートフォリオに逆日歩のついている銘柄があれば、それを制度信用で建てておくと逆日歩が頂戴できます。

 以上の、優待クロス、貸株サービス、信用コストの節約は相互に複雑に関係しますので、頭をフル回転して全体で最も得をする状況を目指します。


 それから、最近気になるのは、東海東京証券の太っ腹なキャンペーン(手数料無料、信用金利0.9%)の期限がこの3月となっていて、延長のアナウンスが今のところありません。
 キャンペーンが終了する事態に備えて、東海東京証券からの部分的な撤退を進めているところです。


 元々保有している優待株に加え、優待クロスや貸株サービスにマメに取り組めば、それだけで実質的にインデックスを数%程度リードすることが出来るように思います。

 なので、株価水準がやや軟調程度であれば損はしない感覚かなと思いますので、そういうことも心の支えになります。

 しかし、3月優待は膨大で、保有銘柄のチェックやブログを書く暇もない感じになっていて、本末転倒かも。。。。



4.最後に

 株価急落時に不安に駆られて、安値を叩き売る。これだけは避けたいなと思っています(叩き売るという手法の方もいるだろうし、叩き売ったからといって絶対にダメというわけではなく、単に私の感覚です)。
 
 株価急落時には市場の値付けが乱れますので、逆に将来の飛躍のためのチャンスが転がっているかもしれません。
 そういうチャンスを掴むためには、できるだけ心穏やかにして、冷静に判断していくことが重要かなと思っています。


 人によって心穏やかに過ごす方法は様々だと思いますし、
 もっと言うと、心穏やかに過ごすこと自体が正常性バイアスに毒されすぎているという考えもあるかもしれません。

 最後に繰り返しになりますが、
 今回は、非論理的な、あくまで私なりの自分にあった対処法を書いてみました。ちょっと支離滅裂な感じもありますが、、、感覚の世界ですので、、、 
 



※投資は、損しても得しても自己責任で!




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Last updated  Mar 11, 2018 04:39:11 AM
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