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カテゴリ:貸株サービス
ㅤ保有する現物株を証券会社に貸すことで金利を得る”貸株サービス”は、個別株投資家にとって嬉しい小遣い稼ぎツール。
今回は、約2年ぶりに貸株サービスについて。最近の話題をいくつか。 (関連の日記) ○貸株サービス戦線に異変あり ○貸株サービスが熱い(その5) ○貸株サービスが熱い(その4) ○貸株サービスが熱い(その3) ○貸株サービスが熱い(その2) ○貸株サービスが熱い(その1) ○貸株サービス 1.GMOクリック証券の参入 貸株サービスは、カブドットコム証券、マネックス証券、SBI証券、楽天証券が提供していましたが(松井証券にも預株制度という逆日銘柄に限定したサービス有り)、 2016年10月にGMOクリック証券が参入。 なお、GMOクリック証券では期間限定で貸株金利を引き上げるキャンペーンを度々実施していて、今年4月2日~7月1日の期間にはマザーズ・JASDAQ銘柄の貸株金利を1.2%にする”てんこ盛り 貸株キャンペーン”を実施中。 (参考) ○てんこ盛り 貸株キャンペーン 第2弾 金利最大12倍!(GMOクリック証券) 2.マネックス証券が貸株金利を拡大 マネックス証券の貸株金利は、従来、最高0.5%でしたが、今年1月からは最高10%程度まで拡大されています。 なお、今年1月の制度変更前は個別の銘柄の貸株金利は1年以上固定されていましたが、1月以降は頻繁に変更されるようになりました。 (参考) ○貸株金利が大幅にパワーアップ!年率10%以上の銘柄も(マネックス証券) 3.楽天証券が貸株金利1.3%キャンペーン開始 GMOクリック証券のマザーズ・JASDAQ銘柄の貸株金利1.2%キャンペーンに張り合ってなのか、 楽天証券が、5月14日~7月29日の期間にマザーズ・JASDAQ銘柄の貸株金利1.3%キャンペーンを始めました。 (参考) ○貸株金利アップキャンペーン(楽天証券) 4.感想など 沈静化していたかに思えた貸株サービス戦線が再加熱。 自分の保有銘柄について、各社の個別銘柄毎の貸株金利を見比べて機敏に立ち回れば、手数料等を含めた株式保有コストがマイナス(儲かる方向)になる感覚かと。 ありがたいことです。 ※同様の分野のランキング。優良ブログが見つかるかも。 にほんブログ村 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Oct 21, 2018 12:43:45 PM
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