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ㅤ日本株が超割安だと思う理由の続きを書く予定でしたが、
今回は、私が東証システム障害で注文未約定に遭遇し、事後的に証券会社に対処していただいた件を。 0.東証システム障害 3連休明けの10月9日(火)に発生。 なんでも、東証と証券会社をつなぐ4系統の1つが使えなくなり、他の系統につなぎなおすことのできなかった証券会社で注文が執行できなかったとのこと。 (参考) ○東証システム障害 不成立の注文は数万件か(NHKWeb) では、私が体験したことを時系列で。 1.注文未約定 問題の10月9日に、某証券会社に4件注文を出していました。 内訳は ・A銘柄の現物成行き売り ・B~D銘柄の信用成行き買い 昼頃チェックしてみると、成行き注文なのに未約定。 ?!っと一瞬とまどうも、証券会社のトップページを見ると東証のシステム障害とのこと。 だけど、東証の取引自体は行われていて、システム障害の発生しているのは私が注文した証券会社など一部の模様。 なので、注文していたもののうち、B~D銘柄の信用買いは改めて他の証券会社で出しなおして日中に買うことができました(A銘柄は現物売りなので他の証券会社から注文は出せません)。 2.証券会社に当方の希望を伝える 当日夜に証券会社問い合わせ窓口にメールで私の希望を伝えました。 ・A銘柄の現物成行き売り注文は、本来9日の寄りで売れているはずなので、そのように処理して欲しい。 ・B~D銘柄の信用成り買い注文は、他の証券会社で改めて買い注文を出して買えたので対応不要。 すると、翌日メールで返信があり、システム障害の件はメールでは受け付けらないので改めて電話で連絡して欲しいとのこと。 3.暴落後に信用買い残が表示 電話で連絡をとのことですが、何度電話してもつながらないんですよね。 当然、証券口座の残高表示も未約定の状態のまま。 そうこうしているうちに、10月11日(木)、株価大幅下落の日を迎えます。 なんと、その日の日中になって、突然、 B~D銘柄の信用買い残が表示され、当然大幅な評価損。 一方で、A銘柄の現物残高は元のまま。 いくらなんでも、ひどい。 気合いを入れて、10回以上電話すると、ようやくつながったので、改めて、以下を強く要望しました。 ・A銘柄の現物成行き売り注文は、9日の寄りで売れているはずなので、そのように処理して欲しい。 ・B~D銘柄の信用成り買い注文は、他の証券会社で改めて買い注文を出して買えたので対応不要。今日になって表示された信用買い残高は取り消して欲しい。 電話対応された方は、要望は聞いたが、これから精査していくとのこと。 4.一応希望通りになりました その後、週をまたいで、10月16日(火)の夜、証券会社から電話連絡をいただきました。 ・A銘柄は希望通りに9日寄付きで売れた処理をするが、入金は少し待って。 ・B~D銘柄は、引き続き精査をする。 で、18日(木)に口座を見てみると、A銘柄の残高が無くなるとともに売却代金が現金残高に反映されており、 また、B~D銘柄の信用買い残高も消えていました。 ということで、今回のシステム障害で結果的には損害は生じなかったのですが、 とにかく疲れましたね。 以上、今後の参考に書き留めておきます。 ※同様の分野のランキング。優良ブログが見つかるかも。 にほんブログ村 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Oct 19, 2018 09:09:55 AM
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