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カテゴリ:チラシの裏
ㅤまあ、連日嫌な感じで下がります。特に、個人投資家好みの小型株。なんだかあちこちから心の折れる音が聞こえてきそうな今日この頃。
そういう嫌な感じの相場をどうやり過ごすかが、市場平均に勝てるかどうかの正念場、私はそんな風に感じています。 結論から言えば、こういう時こそ、いつもにましてしっかりと株式を握っておくことが将来の果実につながると、私は思っています。はい、いつもの買い豚の与太話です。 (関連の日記:株価急落時のチラ裏妄言集) ○葉っぱのお金 ○売りたい気分の時 ○開き直れば全然平気 ○現金への投機はしません ○血が騒ぐ ○自由億へのパスポート ○お腹一杯なのにまだ食べる ○スターリングラードの戦い ○チンアナゴは可愛いけど ○株本位で現金を見た風景 1.普通の思考ならキャッシュポジションを高め相場急変のリスクを回避するタイミング 今は、ファーウェイの件など米中関係の不安とか、景気の減速観測とか、株価の先行きにも不安だらけの嫌な感じですよね。 こういう時、一端キャッシュポジションを高めて相場急変のリスクを回避しよう、という風に行動する人が多いと思うんですよね、機関投資家も個人投資家も。 だけど、それっていかにも普通。あまりに常識的。 2.不安だらけの時に株を持つ心理的抵抗感が果実の源 所有している銘柄が含み損だらけでどんどん下落、新たに買った銘柄もいきなり下がる、 まあ、ため息どころか吐き気がしますよね、リアルに。 こういう時に、株をじっと持ち続けたり、新たに買ったりというのは、心理的に抵抗感がありますよね。つらいです。 だけど、会社は日々活動していて利益を出し続けています。益回りなどから見た株価水準も割安で、例えこの先の業績が多少落ち込んだとしても納得の水準。 ようするに、心理的な抵抗感だけなんです。 そりゃ、リスクはありますよ。だけど、リスクは常にある、相場が明るいムードに包まれている時にも。今のような嫌な雰囲気の時は、株価にリスクが過剰に織り込まれている感じかと思いますので、結果的に普段よりリスクが小さいかもしれない。 ここで、本能のおもむくままにリスク回避と称して株式のポジションを落とすのか、 本能に逆らい嫌な感じを我慢して株式のポジションをしっかり維持していくのか。 どちらの行動の未来が開けているのか、私なら後者を選びます。 株価下落で吐き気がする、だからこそ買い! 3.ソフトバンクを夜間PTSで買い増し ここから、蛇足的な話ですが、 今日の嫌な感じの代表的な銘柄の1つが新規上場のソフトバンク。 私は、IPOで買い、今日の日中に買い、そしてSBI証券の夜間PTSでさらに買いました。 ファーウェイの問題とか、携帯料金への政府の介入とか、先行き暗澹としているようにも見えます。 だけど、IPO時の配当利回りが5%、株価が下落して終値ベースでは配当利回り5.8%。 この株価水準なら、業績じり貧でいいんです。 だけど、本当にじり貧なのか、 仮に業績横ばい以上なら、大勝利です。 そもそも、ソフトバンクって日銭を稼ぐ商売、手堅いです。 自己資本比率は低めだけど、”のれん”などよく分からない資産は少ない。比較的分かりやすい会社です。 そして、ひょっとすると、出資しているシェアオフィスWeWorkとかタクシー配車DiDiとかキャッシュレス決済PayPayとかで一山当てるかもかもしれない楽しみもあります。 今は、”ソフトバンク買うやつはアホ”みたいな風潮です。だから良い、馬鹿にされながら買っておくよ、そんな風に思います。 ※上記は、ポジショントーク的成分満載の独断と偏見と妄想による記述。 ※投資は、損しても得しても自己責任で! ※同様の分野のランキング。優良ブログが見つかるかも。 にほんブログ村 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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