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カテゴリ:へそまがり流投資手法
ㅤ昨日は、続落を警戒した中で株価指数が少し回復。個人投資家好みの小型株は指数以上に大幅上昇のものも多く、少しほっとした雰囲気も。
市場の雰囲気が和らいで上昇する銘柄も出てきたので、逆に私は少しだけ売ってみました(といっても、まだまだ軟調な銘柄は追加で買いましたが。。。) 今日は、米国市場の急騰を受けて日本市場も大幅高で始まるでしょうから、また少しずつ(あくまで少しだけですが)売るつもりです。 市場の雰囲気に逆らうのが、偏屈たぬきの流儀。 (関連の日記) ○相場は強気・弱気の繰り返し ○市場心理が回復したので少し売る 1.株式投資は呼吸に似ている 株式投資は、呼吸に似ていると思うんです。 息を吸い続ける(株を買い続ける)ことは出来ないし、息を吐き続ける(株を売り続ける)こともできません。 息を吸う(株を買う)ためには、まず息を吐く(株を売る)必要があり、息を吐く(株を売る)ためには、まず息を吸う(株を買う)必要があります。 私は、基本的には万年強気の買い豚さんなんですが、それでも株を買い続けるだけではレバレッジ上昇ですぐに破たんしてしまいます。 こういう市場の雰囲気が回復したタイミングで少し売っておくことが、長く買い豚で市場に居続けるための秘訣かなと。 仮に今後、株価が再び急落すれば、また買えますし、 株価が上昇を続けても、まだフルインベスメントを大きく超える買いポジションがあるので恩恵を受けられます。 2.呼吸のタイミングをずらす 株式投資の世界も、同調圧力もしくは集団心理で、多くの人が同じタイミングで息を吸って(株を買って)、吐いて(株を売って)いるんだと思います。 同調圧力・集団心理に逆らって呼吸のタイミングをずらすのが、へそ曲がりの偏屈たぬき流のちょっとしたコツなのかなと考えています。 ※投資は、損しても得しても自己責任で! ※同様の分野のランキング。優良ブログが見つかるかも。 にほんブログ村 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Dec 27, 2018 08:00:38 AM
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