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カテゴリ:チラシの裏
すっかり月1更新の怠け者になってしまった拙ブログ、
2月も市場の関心はコロナウイルス一色といった感じで終わりましたので、今回もコロナウイルスについて。 正直、目先のことはコロナウイルスの動向も株式市場の動向もよく分かりません。まあ、人並みに不安が一杯って感じでしょうか。 ただ、ずっと先の未来なら割と見通せるのかなと。 1.コロナウイルスの今後 まず、コロナウイルスの未来について。 私は感染症について知識があるわけではないので素人考えではありますが、大きく3つのケースを想定できるかなと、 ケース1:数か月内におさまる ちょっと前までは割と主流だったようにも思いますが、ウイルスが季節性のものだったりした場合とか、こんな可能性も。 ケース2:数年内におさまる 特効薬ができて怖い病気じゃなくなるパターンとかですね。 ケース3:ずっと猛威を振るう 最悪、ずっと猛威をふるい続ける極端なケースも想定しときましょうか。ただ、この場合もウイルスの特性はどんどん明らかになって行くでしょうから未知の病気ということではなく、日常の怖い病気という位置づけになっていくかと。 2.社会・経済活動に与える影響 じゃあ、上記の各ケースで、社会・経済活動にどのような影響が有るかについて。 ケース1:数か月内におさまる 影響は一過性で、元に戻ります。 一時的な景気の落ち込みに対しては、カンフル剤的な景気対策が打たれていくと思います。 ケース2:数年内におさまる 影響は一過性で、元に戻ります。その間の落ち込みで、影響の大きな分野の体力の無い企業とかは淘汰されていく可能性があります。 この場合も、効果の程度は不明ですが影響緩和のための大きな財政出動がなされていくと思います ケース3:ずっと猛威を振るう 生活スタイルが変わり、感染症対策が格段に強化されたより高コスト構造の社会システムに再構築されていくと思います。そうした新しい生活スタイル、社会システムを支援するための産業が成長していくと考えます。 3.株式市場の今後 ケース1:数か月内におさまる 影響は一過性。後から振り返れば、株価下落局面は絶好の買い場だったなと。 ケース2:数年内におさまる 景気の落ち込みが拡大する可能性が高く株価の下落局面も長引く可能性。体力の無い企業で淘汰されるようなところは出てくるでしょうが、中長期で見れば影響は一過性。 ケース3:ずっと猛威を振るう 生活スタイル、社会システムが変化するのに合わせて産業構造が変化していくと考えます。トータルで見れば社会システムが高コスト化するのに合わせてGDPは拡大し、トータルの企業活動・収益も拡大。それに合わせて(当然、銘柄により明暗あると思いますが)株価も上昇に転じていくかと。 4.ってことで ってことで、基本的に今の局面で株をは売らずに、市場心理が極端に悪化したようなタイミングで少し買いを入れてみるってかんじでしょうか。 株を売って現金に変えるという選択肢はちょっとリスキーかなと(現金は安住の地ではないと考えているので)。 と、万年買い豚のいつものポジション妄想で終わるのでした^^;) ってことで、今回もチラシの裏でした。 それから蛇足ですが、自身と周囲の人を守るために、ウイルス対策はしっかりやりたいと思います。 ※真面目な人が報われる世界でありますように 奇跡の一枚2020絶賛開催中:#奇跡の一枚2020 菅原りこさんの感染症対策 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Mar 2, 2020 08:11:44 AM
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