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テーマ:言葉の遅い子の子育て(437)
カテゴリ:にぃちゃん
朝から、にぃが「め」「め」と訴えてきた。にぃを見ていて分かったことは、自分の発音が違う事を彼なりに知っていると言う事。そして言えない事も分かっているので陰でこそっと練習をしている事。プライドが高い^^;
だからこの「め」には大きな意味を持つ。 うぅを叱る時にパパがいつも「め!」って怒る。にぃはそれを真似して「ね!」っと言っていた。それは私もパパも気がついていて、パパはにぃに、「ね!じゃなくて、め!だよ。言ってみ~」って言っても「いや」って拒否をしていた。 だからきっと「め!」を練習していたんだろう。 目を教えても、「ね」と発音していたので、「め」は彼的には言いにくい発音なんだろうと分かっていた。 朝、突如別に「め」という意味はない(めが痛いとか言う意味)はなく自分で言えたのが嬉しかったのだろう。 「め」「め」ってずっと私に訴えてきた。 「にぃ、「め」が言えるようになったんだね!凄い!凄い!上手!上手!」 と当たり前のように喜んだ。 彼は嬉しそうにそれからも「め」「め」ってずっと練習していた。 頑張っているんだね。 発音って難しい。私も舌足らずなので遺伝!? にぃは変わっていて。「食べる」というのも「食にる」という。 「べ」が難しいらしい。療育の先生もとても不思議がっていて、にぃはいち早く 大好きな「しまじろう」を「しま」と言えた。 先生が言うには「し」は難しいらしい。そして「べ」は簡単な発音らしい。(先生的には) 当初、耳が聞こえにくいのかと疑っていて耳掃除や聴覚検査もしてもらった。 3月にはまた耳掃除に行かなければ。 ほんの些細な事だけど、大きな1歩です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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