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テーマ:オペラ座の怪人2005(445)
カテゴリ:テレビの感想
ものすごく久しぶりに見ました、「世界ふしぎ発見」
久しぶりすぎて回答方式とか視聴者参加型に変更していることですら 知らなかった・・。 それはともかく、今日はパリ オペラ座の特集でした。 感想は ビデオ録画しておいて良かった~ の一言ですね。 映画版の映像もVTRにあわせてちょこちょこ登場したりしてうれしい。 トゥシューズの先につける粉の映像が出たら、すかさず映画版の 最初の方の実際に粉をつけている場面がチラッと 「こういう感じで使うんですよ~」とばかりに映し出されたりして いました。 知っている人は「そうそう」 知らない人は「そうなんだ~」とどちらも楽しめる内容だった気がします。 ちなみに私は両方(笑) なのですごく充実した1時間でした。 歴史に疎い私はオペラ座の地下の湖ってオペラ座だけにあるものだと 思っていました。 でも、違ってたんですね。 パリの大改造と絡んでいたとか地下水路が広くつながっていること そしてそこから怪人は自由にオペラ座に出入りしていたのではないか とか・・なんて夢があるんだろう。 感動しました。 映画を観たときに、怪人はお給料をもらっているけど、何に使うのか とかご飯は?創作の材料はどうやって手に入れていたの? とか密かに思っていたんですね。 これでナットク(笑) 地下から自由に出入りしてたんですね。 ・・買い物する怪人というのも想像すると楽しい。 あとは、普段観ることのできない、そして私は一生お目にかかることは ないであろう、オペラ座の内部をみることができてよかったです。 映像だけでもその豪華さがバンバン伝わってきました。 本物はもっと迫力あるんだろうなぁ。 歴史があるのにちっとも古臭くなく、逆に歴史の重みを伝えている・・ すごい空間でした。 マスカレードのシーンと同じ階段。 おぉっ、同じだ~と感動しました。 そしてここでもすかさず映画のシーンが。 一番上の階にある舞台と同じ傾斜のリハーサル室。 ここも滅多に見ることはできない場所でしょうね。 誰もいないのに張り詰めた緊張感が部屋に漂っている感じがしました。 ナポレオン用の席。 観客に顔を見られないようにするついたてのような板。 そしてそして、私が興奮したのは怪人の指定席 ボックスの5番の席に案内してくれたときです。 レポーターの方もおっしゃっていましたね。 「意外と舞台は全部見えない」ということを。 大きい柱がありましたね。 どうもボックス席は舞台を見るよりも見られる=社交の場だったようです。 もし、あそこに座ったら「ブラバー」って叫んでみたいなぁ。←お約束?? ところで、オペラ座に働く方はほとんどが怪人の存在を信じていらっしゃる ようですね。 驚きとともに何だかうれしかったな。 みなさんオペラ座で働くことに誇りを持っていらっしゃるようで素敵でした。 だって、こういう特番で「怪人のことどう思いますか?」と 聞かれて「え?そんなのいないにきまってるよ」だと悲しすぎますもん。 そしてレポーターさん・・って呼んじゃいけないか。 ここではミステリーハンターさんでしたね。 いよいよ地下の紹介。 地下におりて行くと共に私もドキドキ。 そしてついに水を発見。 なぜだかわからないけど、この地下の水が映し出された瞬間 ウルウルきちゃいました。 うわーホントにある~って。 そしてタイミングよく映画の映像がはさんであったりして、上手いですねぇ。 まぁ、ナマズがいたのは予想外でしたが(笑) そんなこんなで1時間たっぷり楽しませてもらいました。 いい番組だったなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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