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2006.04.04
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カテゴリ:テレビの感想
「学校へ行こう」スペシャルを見ました。
最初は見る気なかったんだけど、予告で宝塚合格への道
見たいなのがあったから思わずそのまま見てしまいましたね。

宝塚・・。憧れはするけれど、自分が入ってみたいとは
思ったことなかったなぁ雫大変そうだし。
でも、どんなところかは興味ありますねぇ。

今回はある女子高生が最後のチャレンジということで宝塚の試験に
挑んでいました。それにしても、ビックリしたのは宝塚を受ける
ためには、宝塚受験用のスクールがあるんだってこと。
予備校みたいなもんですね。
ちょうど高3で宝塚受験する子は彼女の他にも15人ほどいて、
レッスンの様子とかたくさん写っていました。

そこのスクールの先生は元タカラジェンヌさんということで、試験対策も
バッチリって感じでしたね。
試験は、バレエ、歌(声楽?)・面接のようです。
中でも本番の試験と同じように面接を練習している風景があったのですが、ちょっとひきましたね・・。しゃべり方が独特というか・・・。
いわゆる普通の面接とは全然違っていました。紙にあらかじめ話す項目が書いて貼ってあり、その順番どおりに受験生は話していましたね。

はじめてみたから余計にビックリしました。宝塚風なのかな。

VTRでは受験直前ということでキツイ練習をたくさんしてました。
メインで追いかけてた彼女は始発で東京へ行き、最終で帰る生活をしていましたね。
夢をかなえるためにはこれくらい努力しなきゃいけないんだなぁとただただ尊敬・・。

結局このスクールで彼女と一緒に受けた15名のうち、一次に受かった方は5人でした。
厳しいですね。そしてこの5人のうち、2次試験も合格して晴れて3人の方が入学を
許可されました。合格発表のシーンは人事のような気がせず、
一緒にドキドキしていました。

そして、合格がわかった瞬間。 泣きました雫

よかったですね。本当におめでとうございます。
努力が報われた瞬間は本当に何ともいえない気持ちになりますね。
がんばってよかったって。


残念ながら不合格となったお2人もすごく素敵な女の子だなぁ
と思いました。自分のことで精一杯なはずなのに、先生に涙ながらに感謝の気持ちを言ったり、自分に足りないところがあったからですよねって言ったり。
なかなか言えないですよ。

人生のうちこれだけ一つのことに対して炎燃え上がれる、打ち込める
というのは素晴らしいことだと思います。

合格した方も今からがスタート地点。
色々辛いこともあると思いますが、ぜひぜひがんばって舞台で輝いてくださいねきらきら









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Last updated  2006.04.16 00:49:07
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