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2012年9月28日に公開の「アイアン・スカイ」続編に、「アイアン・スカイ/ザ・カミング・レース」映画ファンからのカンパで再び100万ドル以上（約1.2億円）が集まり話題を呼んでいる。

【ストーリー】

1945年ドイツ崩壊の際、機密で開発していた月面基地の開発が既に実現しており、ナチスの残党は月面基地に逃れ再起を窺がう。時は流れ2018年、アメリカ合衆国大統領選挙キャンペーンの一環で46年ぶりに月面に着陸したアフリカ系アメリカ人のジェームズ・ワシントン（クリストファー・カービイ）が発見したのはナチスの秘密基地であった。

ジェームズは、ナチスに捕らえられ地球からのスパイとして連行される。逃走を心見るも再び捕らえられてしまいアメリカ大統領の所在を案内する事で命を取り留める。しかし、ジェームズが所持していたスマート・ホーンが、月面ナチスの手に渡ってしまい化学者の分析により、その優れたCPU計算能力を活用して月面ナチスの最終兵器である「神々の黄昏号」を起動できる事が判明する。

だが、スマート・ホーンのバッテリー切れにより、神々の黄昏号の試運転が中断してしまう。新たなスマホを求めて月面親衛隊准将クラウス・アドラーと共に地球に向かうジェームズであったが、ナチスの化学者の手で心身ともに洗脳されてしまう。

全体的にガチガチのSF戦争映画と思っていましたが、コメディー要素の強い作品で面白い映画でした。尚、続編の「アイアン・スカイ/ザ・カミング・レース」についても大まかなストーリー（ネタばらし）が発表されてます。

続編は、前作から20年後が舞台となる地球で核戦争が勃発し、ナチスの月面基地は人類最後の避難場所になっていたという設定。人類の存亡をかけ地球の中心に向かったところ、そこではハ虫類に変身する種族ブリルと恐竜の大群との戦いが待ち受けており、人類誕生の真実の裏に隠された秘密が暴かれるというストーリーです。

何だか更に訳が分からない内容ですが、前作にも増してハチャメチャなコメディー映画と仕上がりそうです。ｗ