森林浴で暑さをしのぎ、山道に咲く花に心を癒す。
昨夜も雨が降ったようで、お花が濡れてしまいました。相変わらずの濃霧注意報、お友達が誘ってくれたので、濃い緑の中のドライブをしました。ウグイスがさえずり、とても気持ちも体も爽やかになりました。自然林の中に咲く「ガクヤマアジサイ」が綺麗でした。道路わきに連なって咲いていました。「カワラナデシコ」 学校帰り寄り道してお花を見つけるのが楽しかったことを思い出しました。「フウロソウ」田舎の道端に生えていたゲンノショウコ、これを摘んで乾燥させて腹が痛い時によく飲まされました。 ゲンノショウコはフウロソウ属でハクサンフウロやイブキフウロ、タチフウロなどの仲間です。江戸時代の始め頃から用いられ、これを服用するとたちまち効き目が現れることから「現之証拠(ゲンノショウコ)」という名がついたと言われています。ゲンノショウコはドクダミなどと共に古くから日本で用いられてきた薬草です。一般には花期に地上部を採取し、乾燥させたものを用います。【成分】 葉におよそ20%のタンニンを含み、その主成分はゲラニイン。他にコハク酸、没食子酸、ケルセチンを含む。【利用】 主に下痢止めや健胃、外用では腫れ物、しもやけの洗浄に用います。また、入浴時に湯に入れて利用することもあります。 乾燥したゲンノショウコ10~20gを0.5リットルの水で濃い目に煎じて飲用します。 かぶれには冷やしてから塗布します。街中の施設に移ってから一番残念だったのは夕陽を見られない事でした。ところが今日の散歩で嬉しいスポットを見つけました。バス停近くの陸橋、だれも陸橋を渡っているのを見たことがないのですがそこに上ってみました。ようやく夕陽が沈む場所を見つけました。次は朝陽が見られる場所を探しましょう。日本ブログ村ランキング参加中です。 にほんブログ村 いつもご訪問いただきありがとうございます。