3年2組。
羽那が三年生になりました。早い。いきなり初日から4時間授業。国語もあったらしい。初日に2時間で帰ってこれると思ってた羽那は、かばんの中身からっぽだったと思われる。そして、今週からは6時間、6時間、5時間、4時間、6時間。6時間のオンパレード!最初から6時間日課が二日も続いたので、羽那は見た感じ ”疲れてる”クラスにお友達は出来たのか。先生はいい先生なのか。授業にはついていけてるのか。聞きたいことが山盛りの私。寝る前に色々話してわかったんだけど、羽那は自分から話しかけるとか出来ないタイプなんだという事。そして、クラスの女の子達、口悪~い子が多い事。巫女が意外にいいこと。先生が3学年の主任で、怖いと思ってる事…などなど。色々、聞き出せた。でも、もう3年生。親が学校にしゃしゃり出る事もないし、自分で何とか乗り切るしかない。口の悪い子達はほっておいて、気が合うなと思った子と積極的に話したほうがいいよ…とアドバイスしてみた。「羽那、一人でいると楽だけど…」←こういうところが旦那そっくり。超クール。最近、韓国のテレビで学校暴力防止のCM。最後に子供屋上から飛び降りるのよ。怖すぎ。羽那の話の中で、気になったのは…給食の時に、鶉の卵が出たんだけど、給食係の子は仲良しの子に鶉を多くあげて、羽那には一個だった…とか、すれ違った時にかすったくらいなのに、白い服が汚れる的なことを言われたり…すごーく正確悪い子がいるんだな…と。小さい事だけど!でも、これって3年生の会話か?これが中学とかになったらどうなるんだろう… 学校は、人間を作るところだと思うんだけど。。羽那、大丈夫かなあ。何人か仲良しになりそうな子の名前も出てきたけど、一人でいちゃ駄目よ~。超、心配==:羽那に「日本の学校には憎まれ口たたく子いたの?」と聞いたら、「一人もいないよ。韓国は毎日給食にキムチ出るし、日本の学校のが面白い。」…と。子供をこの国で育てていく事は、日本人の親には相当なストレスだと思う。親が寛大でも、学校で子供が受ける影響は大きい。中学校で、クラスの大半がタバコ吸ってるとか,学校が終わっても11時まで家に帰ってこれないとか…理解できない私。優秀な子でなくてもいいから、健康でやさしい子に育ってほしい。。