インドア派
陽気もよくなり(まだ風がややあったりちょっと寒くなったり花粉が飛び交ったりはしてますが)サクラは散ってしまったとはいえ、この地方ではあちこち新しい施設やらイベントなんかもあって、まさに今が旬の行楽の時、が如何せん、いっこうに出かけようという気になれません。 まあ本来の怠け癖のうえ5月病とでももうしましょうか、今ひとつアクティブに動けない。ここ2,3週間というもの読書にビデオ、漫画三昧の日々でやんす。 幸か不幸か、私が利用しているレンタルV屋さんはVTR,DVDは言うに及ばずコミックや新刊本の貸し出しもやっているので図書館同様非常に重宝させていただいております。 昨日も念願の「のだめ」の新刊借りてきまして夜中に部屋でひとり笑い転げておりました。 昨日もTVでやってましたが日本の少女漫画が今欧米でも売れ行きが上がっているのだとか。アニメに続き少女コミックも欧米に浸透しつつある、自動車とならんで「まんが」も重要な輸出産業になってきたんだと改めて感慨深いものがあります! わが国の文化は欧米のみならず近隣諸国にもなかなか理解されずらい物のようで海外の若い世代の方々に漫画を通して日本のこともっと知っていただければ立場違う国でも少しは日本のこと理解したり興味持ったりしてくれるのではないでしょうか。 個人的には少女漫画につづきできれば歴史マンガを輸出していただきたい。忍者好きの米国人なら故横山光輝著「伊賀の影丸」なんていかがでしょうかね。今、タッキーがやってるNHKの「義経」なんかも月刊マガジン連載の「遮那王」とか古いとこでは「秘本義経記 ますらお」なんてのも読み出すとおもしろいんですがね。 なにはともあれ、今後の日本マンがの躍進に期待したいものです。