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カテゴリ:育児
久々にはまったドラマ「僕の歩く道」も最終回になってしまいました。
寂しいよぉ。 最後は、都古ちゃんと結婚するのかなぁって思ったけど そうじゃなかったね。 でも、そうなるような未来を感じさせる終わり方かな? 今日、友人(幼稚園の園長先生)とこのドラマの話をしてて 「よく観察して、マネしてるよね」って話になったの 実際、幼稚園で子供たちを見てると「あ、この子・・・」と 思う子が結構、ぽつぽつといるんだって。 で、ドラマ見てて「あ~~そうそう!!」って妙に納得しちゃったって。 でも、そういう子の親に限って、ぜんぜん感じてないらしい。 確かに、周りでも小学校高学年になって、初めて気がついたとか 中学生になって気がついたとか、そういう話をよく聞くのね。 幼稚園のうちは、先生も行動をよく観察してるから、見てると大体わかるんだって。 でも、小学校に上がっちゃうと、単に「変わった子」としか受け取られないのか わかってて親に言えないのか、その辺が後回しになっちゃうみたい。 しかも、先生の立場から「あなたの子供は自閉症じゃないですか?」 なんて言えないって!それもわかるよね。 結局は、いじめや無視の対象になって、子供が自傷行為に走るらしい。 で、それがエスカレートすると、他人を傷つける・・・ うちも、私が病院に連れて行かなかったら、下の子は自閉症って いまだにわかってなかったかも。 今は、わかってるから、何が起きても冷静に対処できるし むやみに怒ったりしない。 子供も、理解されてるってわかってるのか(あんまり怒られないからね) 変にキレて泣き出したり、パニックになったりすることが無いの。 もっとも私は長山藍子みたいに優しくはないけれど 自閉症の子は、周りに関心は無いけど、他人の言葉に傷つくから難しいよね。 でも、そこを理解しないと、先に進まないし、人間として関係作って いけないしね。 今の世の中は、ようやく自閉症とかダウン症とか、表にでてこなかった 障害を持つ人が理解される時代になってきたのかな なってきたと思いたいよね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.12.20 00:14:48
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