今日、仕事をしている作業場の大掃除でした。
結構、広いのですよ。
で、工場なので床はコンクリートです。
で、その上にダンボール箱を広げて、
布テープで繋げて敷き詰めてあるんです。
どうしてかと言うと、
工場で作っているのは、
Ｆ．Ｒ．Ｐ．製の送風機の部品と本体なんですね。
Ｆ．Ｒ．Ｐ．は、ガラスマットと樹脂、硬化剤で
ローラー刷毛や鉄のローラーで作っていくんです。
で、樹脂がコンクリートに付くと、
ボコボコになって、
取れないし、と言う事で、ダンボール箱を使うというわけです。
これだったら1年に1回、敷きなおせばコンクリートは綺麗なまんまですからね。
まず大掃除のはじめは、
大きな作業台やら工具やらを除ける作業です。
今回は、ダンボール箱が集まっていなかったので、
半分だけ返ることに。
次は、古いダンボールを取る作業。
酷い所では、何をしても剥がれない。
ガチガチなんです。
樹脂を入れている容器が
床にめり込んでいるように見える。
それを皮切りと金槌で取り除く。
はぁ～、私には難しい。
あんまり汚れていない所は、
カッターで切って取っていきます。
次は、新しいダンボールを広げて、
布テープで張り合わせて行きます。
柱とかあるから、柱の部分だけ切り取って。
ああぁ～、こんなん出来るわけ無いやんと、
ブツブツ言いながら、
結局、出来上がったのは１７：００。
父と母と私の３人でよく出来たと思う。
来年もこの作業をしないといけないのが、
とっても辛いなぁ～。
でも、頑張らないとな。
