色々、手作り。handmade　♪

日曜日は鳥取へ、
そして今日は小豆島へきゅうり加持へ。

きゅうり加持って言うのは、
病封じの秘儀なんですよ。
真言密教系のお寺へ行って来ました。

朝がとっても早く、
４：３０起床、５：３０にはバスに乗ってた。

で、姫路港へ。



船の中からです。

空が曇っているから、
今日は暑くないかもと期待しつつ出発～。

１時間４０分フェリーに乗って、
小豆島へ。



アナゴが美味しいのですよ～。
帰りに必ずアナゴ弁当を買わないとねぇ～と思いつつ、
バスに乗って、
一つ目のお寺へ。
そこは普通のお寺。
ここでも卵巣腫瘍が消えますようにと、
般若心経を唱えながら祈ってきました。

そして２つめのお寺、山之観音へ。

お寺では、
あんまり写真は写せないと思って撮っていませんが、
何と本堂が洞窟の中。
でも、外から見ても中から見ても、
洞窟なんて無い。

本堂行くのに、
真っ黒な廊下を進まなければいけないんだよ。
光一つ無い世界。
怖かったよ～。
母に手を引かれながら本堂へ。

そして一番前に座って、
じ～っとお祭りしてある壁を見ると、
むむむっ、洞窟だ～。
壁が岩だよ～。
写真写したかったよ～。

で、事前に名前と病名を書いた紙をキュウリに巻いて、
住職さんに祓って貰う。
って、住職さん、凄い若いよ～。
それにお坊さんもいっぱいいらっしゃったし。
５人もいた。
その中に、1人男前のお坊さんがいた。（笑）
一軒目のお寺のお坊さんも男前だったし、
真言宗のお坊さんは男前が多いのかなぁ？（笑）

で、般若心経とマントラを唱えて、
その後、分厚いご経典で、
背中の中心、首の付け根辺りをバンバンと３回叩かれる。

それを何故だか、３回もして貰って、ラッキーだった。
身体が一瞬で軽くなったわ～。

キュウリは塚に埋められて、
無くなった頃には病が消えるらしい。
左卵巣の腫瘍が消えますように。

そしてお昼をホテルで取った。
これまた昨日のお昼と同じで凄い量で、
お腹いっぱいになった。

絶対２日も続けてこんなの食べたら、太るよ～。



食後、次の寺へ。
でも、変更になった。
本来なら凄い階段を上がるはずだったんだけど、
1人９１歳のおばあちゃんが参加していたので、
暑さとあの階段は無理だと判断されたようだ。
行きたかったんだけど。

そのお寺に行く途中、
山の中腹にニョキっと見えてくる大観音。
綺麗なお顔なんですよ。



見えないなぁ～、お顔。
今度、ここに行く時、連れて行ってもらおうと思っている。
１１月らしい。

そして最後の寺。

珍しい物を見つけた。



銀杏の実が沢山～。
見た事が無かったので、
写真に納めた。

と、ここでも卵巣腫瘍が消えますように。

そして無事にお参りは終わった。
今日は、般若心経を９回読んだ。
見ないでも唱えれるようになったと思う。

またまたフェリー乗り場、
１時間も待たなきゃいけない。
じゃぁ～、アナゴ弁当を買って来た。
ついでにゲソとビールを買って、
フェリーの中で食べた。
美味しかったよ。
でも、これで確実に太る。

帰りのフェリーから海を撮って見た。



美しかったなぁ～。
海は綺麗なのが一番良いね。

と、小豆島の旅は終わったのでした。

キュウリ、早く消えて欲しい。
そうしたら絶対、卵巣腫瘍も消えるはず。
無事消えた暁には、
お礼参りをしなきゃね。