健康でいつづける為に・・・

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• キネシオロジー・セミナー

  皆さま、おはようございます☆先日開催したキネシ・ナビゲーションセミナーは少人数ながら盛況でした。参加してくださった皆さま、ありがとうございました。参加した方一人一人にとって、何かしら心に残るものがあったと思いますので、それをどんどん広げていって、ご自分の能力や可能性をさらに大きくしていって頂きたいと思います。３月もキネシ・セミナーを開催しますが、コチラのセミナーはHANDSでは宣伝をしていません。倍音楽家の岡山守治さんとのコラボレーション企画で、広報はすべて岡山さんにお願いしています。そして４月。あらたにキネシ・ナビゲーションセミナーを企画いたしました。現在のところ日程は４月２９日（日）、ゴールデンウィークの初日を予定していますが、第一希望である渋谷区の国立オリンピック記念青少年総合センターの会場がまだ押さえられていません。この会場が取れなかった場合を想定して、すでに調布市の調布市文化会館「たづくり」を押さえてありますが、ギリギリまで、渋谷区の会場にできるように頑張りたいと思っています。国立オリンピック記念青少年総合センターは利便性が良く、環境、設備共に整っているので気に入っているのです☆会場が決まりましたらお知らせいたします。キネシオロジーに興味のある方。自分自身や自分の身の回りの環境・目標などとの関係を良好に保っていきたい方。セラピストで、セッションの幅を広げたり、施療のスピードを上げたい方。目に見えないものや意識との繋がりを確信したい方。などなど・・・・キネシオロジーの許容範囲は無限です。ぜひ、この機会にご参加ください。お申し込みをお待ちしています☆

  2007年02月17日

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• ２月１２日（祝）セミナー会場の詳細のお知らせ

  来る２月１２日（祝）開催のキネシ・ナビゲーションセミナー会場の部屋番号が決まりましたので、お知らせいたします。会場：国立オリンピック記念青少年総合センター （東京渋谷区）　　　センター棟　５０９号室　　　〒151-0052 東京都渋谷区代々木神園町3-1　　　TEL: 03-3467-7201（代表）主催名称：キネシ研究会タイトル：キネシ・ナビゲーションセミナー以上、既にお申し込みを済ませていらっしゃる方は、お間違えのないようにお越し下さい。

  2007年01月28日

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• キネシ・ナビゲーションセミナーの開催決定

  皆さまこんにちは☆ＨＡＮＤＳの園山です。いつもブログにきてくださり、ありがとうございます。来る２月１２日（祝）に開催を予定しているキネシ・ナビゲーションセミナーへのお申し込みがすでに３名以上になりましたので、開催は決定しましたのでお知らせいたします。セミナーに興味があるがどういうものなのか分からないので参加を迷っているという方もいらっしゃると思います。毎回セミナーの開催を告知しますと、そのような方が必ずいらっしゃいますし、その中には、わざわざＨＡＮＤＳまで足を運んでくださって、キネシのセッションを体験された上でセミナーの参加を決められるという方もいらっしゃいます。セミナーの参加を迷われている方に対するＨＡＮＤＳからのアドバイスですが、ＨＡＮＤＳでキネシを体験された方は、皆さまキネシオロジーへの強い関心を抱かれ、セミナーの参加を希望されます。それは、キネシというものの不思議さと効果を体験されるからです。ＨＡＮＤＳが開催しているキネシのセミナーは、皆さまにたくさんのギフトを提供できるだけの十分過ぎるくらい充実した内容ですので、この機会にぜひご参加を決心なさってはいかがでしょうか☆皆さまとのご縁ができることを心待ちにしております。★ 既に参加申し込みをいただいている皆様へ会場の部屋番号は現時点ではまだ決まっていません。部屋番号が決まり次第、ブログ、もしくはメールにてお知らせいたします。

  2007年01月25日

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• 潜在意識と対話するキネシオロジーセミナー開催のお知らせ

  ＨＡＮＤＳのブログをお読みくださっている皆さま、いつもありがとうございます☆キネシオロジーセミナーの開催日程および会場が決まりましたのでお知らせいたします。キネシオロジーというものに興味のある方、体験してみたい方、なんだかよく分からないが面白そう！という方も、奮ってご参加下さい。以下がセミナー日程のご案内と詳細です。日程：２００７年２月１２日（祝）時間：１０：００～１６：３０頃まで　（約６時間）会場：国立オリンピック記念青少年総合センター （東京渋谷区）　　　センター棟　※部屋番号は後日お知らせします〒151-0052 東京都渋谷区代々木神園町3-1TEL: 03-3467-7201（代表）最寄り駅：小田急線　【参宮橋】　新宿駅から各停　徒歩７分　　　　　 　千代田線　【代々木公園】　徒歩１０分※総合センター内にはレストランやプール、宿泊施設などもありますので、遠方からお越しの方も気軽にご利用いただけます。■⇒セミナーの内容や、セミナー参加にあたっては必ず以下のリンクページの内容を熟読ください。☆セミナーの案内ページはコチラです☆セミナーの詳細はコチラです☆キネシオロジーについての詳しい説明はコチラです☆キネシオロジーに関するブログ記事はコチラですお申し込みはＨＰの「お申し込みフォーム」またはメールにて承っております。

  2007年01月18日

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• ブログ更新のお知らせ

  皆さま、こんばんは☆HANDS(はんず）の園山です。ブログ内のコンテンツ更新のお知らせです。「健康でいつづける為に…」の「精神の安定」の内容を一部更新し、さらに、「”環境”と健康」というメニューを新たに加えました。ご興味のある方は下のリンクよりご覧下さい。精神の安定（感情）”環境”と健康

  2006年12月13日

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• ブログ更新の知らせ

  皆さま、いつもHANDS(はんず）のブログにお越しくださり、ありがとうございます。「経絡」のページを更新しましたのでお知らせします。随時、追加や変更が加えられることがありますが、その点ご理解ください。コチラがリンク先となっていますので、どうぞご参考にしてください。

  2006年12月12日

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• HPの改変とページの新設

  皆さま、こんばんは☆HANDS（はんず）の園山です。いつもブログを訪れてくださり、ありがとうございます。今回はHANDS（はんず）ホームページの更新のお知らせです。トップページを少々リニューアルし、プロのセラピスト向けのページを新設しました。HANDS（はんず）トップページ新設ページ：セラピストの方へセラピストの方向けのセッションは好評をいただいています。ご縁がありましたら、いつでもお問い合わせください。

  2006年11月29日

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• 帰国＆再開

  ブログをお読みくださっている皆さま。こんにちは☆ＨＡＮＤＳ（はんず）の園山です。ロスから帰国して９日余りが経ちました。約１週間の渡米から帰宅して、ようやく足が日本の地に付いてきたという感じになったので、帰国のご報告をさせていただきます。マシュー氏によるカウンセリング＆メタファー（隠喩）のセミナーはとても素晴らしいものでした。ロサンゼルス、サンタモニカ近郊のマリブという場所自体が素晴らしいエネルギーに満ちていて、タッチフォーヘルス創始者のジョン・ジー氏が世界で最も美しい場所の一つとしてこよなく愛した場所でもあります。その場所のエネルギーをたくさん受けながら、キネシオロジーを用いたメタファーの講義およびセッションが行われ、参加者それぞれに相応しいギフトを手にして帰国の途につきました。そしてもちろん、かくいうこの私も、自分の中にあるギフトをたくさん見つけることができて、その喜びを一人でも多くの方たちと共にシェアしたいという想いを抱きながら帰ってきました。セミナーでの詳細など、機会があればお話してみたいと思います。今回のセミナーを通じて私自身が特に強く、改めて感じさせられたのは、全ての答えは自分の中にあるということでした。体の痛みも、そして心の痛みも、あるいは様々な悩み事も、その全ての解決策は自分自身が一番良く知っているということを再認識できたことが一番大きなギフトだったように思っています。そんな想いを胸に秘めながら、これからも、このＨＡＮＤＳ（はんず）でお会いする皆さまの鏡となって、皆さまのより良い人生設計の良き理解者であり、共助者として、皆さまの幸せ作りのお手伝いをさせていただきたいと思っています。ＨＡＮＤＳ（はんず）のほうは、既に通常通りの営業をしておりますので、御入用の方はいつでもご連絡くださいませ。いつもブログにおいでくださり、本当にありがとうございます☆

  2006年11月13日

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• 連休のお知らせ

  皆さま、おはようございます☆HANDS（はんず）の園山です。いつもHANDS（はんず）のブログにお越しくださり、ありがとうございます。今回は連休のお知らせです。来る１０月３０日から４日間、米国ロサンゼルスにて開催されるカウンセリングのセミナーに参加するため、１０月２９日から１１月４日までの一週間はHANDS（はんず）でのセッションをお休みさせていただきます。それに伴って、ブログの更新もできなくなります。帰国後、ご報告も兼ねて更新を再開したいと思いますので、その旨ご了承ください。よろしくお願いいたします。今回米国で参加するセミナーは、世界１１４カ国にて家庭療法として愛されている「タッチフォーヘルス」の創始者ジョン F. シー氏のご子息であるマシュー シー氏によるカウンセリング及びメタファー（隠喩）のセミナーです。HANDS（はんず）でのセッションではお馴染みのキネシオロジー・テクニックを基礎として、より深い心理の世界を探求・研究してきます。帰国後はさらにパワーアップしていることと思いますので、楽しみに？していてください（笑）

  2006年10月28日

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• 生活習慣病の為の特別プログラム

  皆さまこんばんは☆いつもHANDS（はんず）のブログにお越しくださってありがとうございます。さて、連休のお知らせと合わせて、HANDS（はんず）の新たなコースのお知らせです。８月３日から６日までの４日間は連休となりますので、ご予約はお間違いのないようにお願いします。なお、ゴールデンウィークは休まず営業しています。旅行の予定などがなくご自宅でゆっくりしようという方や、骨休めのために東京近郊に帰省している方がいましたら、この連休を利用して今までの疲れをリセットしてはいかがでしょうか？ゴールデンウィーク中のご予約はいつでも受け付けています。ここからは新コースのご案内です。生活習慣病でお悩みの方のために特別なプログラムをご用意しました。いつもご自分の症状を気にしている方、お医者さまによる制限に窮屈な思いをされている方、興味のある方は、下のリンクを一度ご覧になって見てください。HANDS（はんず）は皆さまと共に生活習慣病と闘っています！生活習慣病の為の特別プログラム

  2006年08月01日

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• 健康ニュースVol.１

  『胃腸障害』　「もたれ」「痛み」「胸やけ」は、胃の悩みで多い症状です。このうち「もたれ」と「痛み」は胃かいよう・胃炎・胃がんが、「胸やけ」は逆流性食道炎が疑われます。しかし、こうした症状がある人の半数以上（５８％）は、いくら胃を検査しても、異常がまったく見つかりません。見つかってもたいした治療が行われないのが現実です。当センターでは「胃の機能不全」と呼びます。　胃は２つの働きをします。１つは、胃壁を動かす「蠕動（ぜんどう）運動」で食物をばらばらにします。そしてもう１つは、胃液を分泌して食物を粥状に砕きます。■胃の機能不全と、これらの働きと症状の関係運動不全型 → もたれ胃炎・かいよう型 → 痛み逆流症状型 → 胸やけ運動不全型　　　胃の働きのうち、ぜん動運動が低下するため、食べ物がうまく　　　　　　　 　　　崩れず胃に残ってしまうものです。その結果「もたれ」を感じ　　　　　　 　　　　ます。胃炎・　　　　　　胃液の分泌のコントロールができず、不必要な時に、胃酸（胃かいよう型　　 　液）が出過ぎて胃の粘膜を傷つけてしまうものです。逆流症状型　　　食道と胃の境目には「噴門」があり、普段は閉じて胃から食べ　　　　　　　　　　物が逆流するのを防いでいます。ところが、大食いをしたり、　　　　　　　　　　お腹に力が加わるような行動（庭仕事など長時間の前屈みの姿　　　　　　　　　　勢）をしたり、食べて直ぐ寝たりすると、胃に腹圧がかかり「噴　　　　　　　　　　門」がゆるんで開いてしまいます。すると胃酸が逆流し「胸や　　　　　　　　　　け」となります。ひどくなると逆流性食道炎になります。　すべてが、内臓を支配する自律神経が乱れているために起こります。交感神経（働き神経）の緊張し過ぎで起こりますので、対策として、規則正しい生活、消化の良い食べ物をとりよく噛むことが必要です。睡眠をたっぷりとり、交感神経を鎮めてあげましょう。また、食べ過ぎ・飲み過ぎはもちろんダメです。当センターの“頭蓋仙骨調整”は自律神経のアンバランスを良くします。

  2006年07月23日

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• 施療の体験談

  HANDS（はんず）にご来院してくださった方々の貴重な体験談をフリーページに改めて作成しました。ご自分のお体の健康状態に関する情報をお探しの方はご参考にしてください☆HANDS（はんず）施療体験談体験談や感想を寄せてくださった皆さまに、この場を借りてあらためてお礼申し上げます。ありがとうございます☆

  2006年07月04日

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• キネシ・ナビゲーションセミナーの詳細

  キネシ・ナビゲーションセミナーに関するお問い合わせを多数いただいていますので、セミナーに関する詳細情報をフリーページにアップいたしました。キネシのセミナーにご興味のある方は、下記リンクよりジャンプしてください☆また、既にセミナーの参加をお申込みしてくださっている皆さまも、セミナー参加にあたっての参考としてご覧ください。キネシ・ナビゲーションセミナーの詳細

  2006年06月13日

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• ６月２４日（土）のセミナー会場（部屋番号）が決まりました

  来る６月２４日（土）に予定しているキネシ・ナビゲーションセミナーの開催会場の部屋番号が決まりましたのでお知らせいたします。既にご参加のお申込みをされている皆さまは、間違いのないようにしてください。キネシ・ナビゲーションセミナー ６月２４日（土）会場：国立オリンピック記念青少年総合センター （東京渋谷区）センター棟　４１３号室〒151-0052 東京都渋谷区代々木神園町3-1TEL: 03-3467-7201（代表）最寄り駅：小田急線　【参宮橋】　新宿駅から各停　徒歩７分　　　　　 　千代田線　【代々木公園】　徒歩１０分※尚、施設内はとても広くて迷いやすいですので、少し早めにお越しいただくほうがいいかと思います。

  2006年06月06日

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• ６月１６日（金）キネシのセミナーを開催します☆

  急なお知らせですが、キネシオロジーの１Dayセミナーを６月１６日（金）にも開催することとなりましたのでお知らせいたします。２４日（土）では都合がつかないという方がいましたら、是非とも１６日（金）にご参加ください。詳しいセミナーの内容につきましたは下記リンクをご参照ください☆セミナー情報（HP)セミナーの詳細（ブログ）皆さまとお会いできることを楽しみにしています☆

  2006年06月05日

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• キネシオロジー体験会ご参加のお礼

  一昨日、渋谷の会場にて行ったキネシオロジーの体験会に初めて足を運んでくださった皆さま、遠路遥々お越しくださいまして本当にありがとうございます☆そしてまた、練習を目的として参加してくれた修了生の皆さん、ご苦労様でした。そして、ありがとうございます☆体験会で体験していただけるキネシは、幅広く奥深いキネシのほんの一部でしかありませんが、ココロや潜在意識といった目に見えず、不確かなものが筋肉の反応として体験できるという不思議さと、自分の思っていることと、カラダや潜在意識が捉えていることとは違うということも、今回の体験会を通じて皆さまそれぞれに体験していただけたのではないかと思っています。キネシは、皆さまの潜在意識や身の周りのエネルギーの中に記録されている情報の質を確かめたり、その情報と顕在意識（表層意識）との相違を確かめたり、皆さまがより良くなるために最適な選択は何かを知るためのとてもシンプルなツールです。体験会では、参加していただいた方それぞれが、他の人とは違った手法でバランスを調整してもらったと思いますが、それはすべて、皆さまにとって一番最適な手法を皆さまご自身が選択した結果だと考えてください。ほんの僅かな時間ではありましたが、体験会を通じて、そしてキネシを通じて、何か一つでも皆さまの人生に新たな可能性の灯火が灯ったなら、それに勝る喜びはありません。ぜひまた、キネシを通じて皆さまにお会いできることを願って止みません。あらためて、今回の体験会にご参加くださった皆さま、本当にありがとうございます☆

  2006年06月05日

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• キネシオロジーセミナーの会場決定☆

  先日お知らせさせていただいた「キネシオロジー１Dayセミナー」の会場が決まりましたのでお知らせいたします。会場は東京の渋谷区になります。下記の内容、およびセミナー情報ページをご参照ください。会場は宿泊設備も整っていますので、遠方からお越しの方にも参加していただけるように配慮いたしました。＜開催会場＞国立オリンピック記念青少年総合センター （東京渋谷区）センター棟　４１３号室 ←部屋番号が決まりました〒151-0052 東京都渋谷区代々木神園町3-1TEL: 03-3467-7201（代表）最寄り駅：小田急線　【参宮橋】　新宿駅から各停　徒歩７分　　　　　 　千代田線　【代々木公園】　徒歩１０分総合センター内にはレストランやプール、宿泊施設などもありますのでご利用ください。※ 遠方からお越しの方へ国立オリンピック記念青少年総合センターは宿泊施設を完備しています。遠方からお越しの方は、セミナー開催期間に限り１人１泊２，３００円で宿泊できます。周りを緑に囲まれた都会のオアシスとして環境抜群。遠方からのセミナー参加や、渋谷近辺の観光スポットを巡るには打ってつけです。宿泊希望の方はHANDS（はんず）までご連絡ください。詳しいセミナー内容につきましてはコチラをご覧下さい。

  2006年05月29日

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• 潜在意識と対話するキネシオロジーセミナー開催のお知らせ

  HANDS（はんず）のブログをお読みくださっている皆さま、おはようございます☆今日は、ここ最近、少しづつ注目度を上げているキネシオロジー（通称：キネシ）のセミナーのご案内です。当センターでは、約１～２ヶ月に１回、キネシオロジーの１Dayセミナー（キネシ・ナビゲーションセミナー）を実施していますが、来月のセミナーの開催日程が決まりましたのでお知らせいたします。開催日は６月２４日（土）。１０時から午後５時頃までの約７時間のセミナーです。詳しいセミナー情報につきましてはホームページ内のセミナー情報ページをご覧下さい。キネシオロジーとは何かについては別項目（コチラ）を参考にしていただくとして、今回は、このセミナーではどんなことをするのかをちょとだけご紹介させていただきます。キネシ・ナビゲーションセミナーの基本的なカリキュラムは次の通りですが（01～12）、HANDS(はんず）では更に、皆さまにとって興味深い幾つかのカリキュラムをご用意しています（Original01～Original04）。01.キネシオロジーとは？02.筋反射テストデモンストレーション03.筋反射テストの練習/実習04.水分テスト05.生体電気スイッチングテスト06.任脈（気）のテスト07.目隠しテスト08.フードテスト09.物質テスト10.うそ/ホントテスト11.感情テスト12.ストレステスト（現在・未来）Original01.エネルギーテストOriginal02.簡単なバランス調整法Original03.その他スペシャル企画Original04.キネシ・セッションのデモンストレーションキネシ・ナビゲーションセミナーでは、腕による筋反射テストを利用して、皆さまの身の周りのエネルギーや潜在意識の反応を目に見える形で視覚的に体験していただきます。例えば、ダイエットや体調維持のために毎朝食べているヨーグルトが自分に合っているかどうかや、セドナのニューエイジショップで購入したペンダントが今の自分に適しているかどうかといったことは直ぐに分かりますし、フランスとインドのどちらへ旅に出たほうがより良いかは皆さまの潜在意識の中ではすでに適切な方向性が決まっているということも分かります。また、皆さまが「こうではないか」と思っていることが、実は潜在意識ではまったく違うように捉えているということが”ハッキリ”と分かってしまうこともあります。ずっと昔の既に解決されていると思っている出来事が、潜在意識の領域では未だに後を引いているということはしばしばありますし、自分では気がついていなかった過去の”しこり”を潜在意識が示してくれることで、その問題に向き合って現実を変えていくということもできるようになります。皆さまが普段している”グラウンディング”がちゃんと機能しているかどうかや、気になるあの人との愛称はどうかや、チャクラや経絡が正常であるかどうかや、普段何気なく使っている言葉がどんな影響を与えているか、などといったことなどもすべてキネシで簡単に分かってしまいます。キネシオロジーは、人によってはとても”怖い”ツールとして映ることがあります。何故なら、筋反射テストは皆さまの潜在意識からの反応をそのまま現すので、筋反射テストを通じて示される反応には絶対にウソがないからです。皆さまの顕在意識（表層意識）では、心の奥深くにあるご自分の”真実”を隠すことは容易にできます。皆さまはそのような術を学んできているからです。場合によっては、自分が”真実”を見えなくしているということさえ分からなくなっていることもあります。しかし、キネシオロジーの筋反射テストの反応は、皆さまのそのような顕在意識（表層意識）によって影響された反応ではなく、一番正直な部分、つまり潜在意識の考えていることがそのまま反応となって現れます。そのため、人によっては筋反射テストの反応を信じたくないと思ったり、恐る恐るテストを受けたり、まったくテストを拒否してしまう人もいます。しかし、これだけは知っていてください。私たちは皆さまの真実を暴くためにキネシをしているのではありません。皆さまの現実をより良くし、未来の更なる希望を築き上げていただくためにキネシを体験していただきたいと願っています。そのためには、今のご自分の”ちょっとした真実”を知ることはとても価値のあることだと考えます。そのためのツールとしてキネシが皆さまのお役に立てることに確信を持っています。キネシ・ナビゲーションセミナーは、このように筋反射テストを通じて、皆さまを取り巻くいろいろな物や事柄を体験していただきながら、本当の自分、真実の自分、目に見えない身の周りの真実をたくさん体験していただくためのセミナーです。そしてまた、キネシオロジーの手法による簡単なバランス調整法を通して、皆さまが体験した真実とのバランスを調整して、より良く、より楽しく過ごしていただくための機会をご提供いたします。セミナーの進行は、参加者とのデモンストレーション形式と、参加者同士の実践によって組み立てられています。デモンストレーションでは、ナビゲーターを務めさせていただく私が、キネシを通じて直接皆さま一人一人の潜在意識と対話していきます。デモンストレーションは、それをご自分で希望する方のみに行いますが、このデモンストレーションを受けていただくことが、このセミナーに参加していただくことの最も大きな価値でもあります。そして参加者同士の実践では、皆さま一人一人がキネシの筋反射テストを身につけていただくことができるようになっています。セミナーに参加を希望される方は、デモンストレーションを何度受けていただいても構いませんので、ぜひともたくさんのデモンストレーションを率先して受けていただきたいと思います。遠慮は要りませんし、ナビゲーターである私や周りの参加者に知られたくないような事柄については、口に出さなくても、頭の中で考えていただくだけでもちゃんと反応として現れます。恥ずかしがり屋の方は、このような方法で問題なく真実に向き合えます！キネシはとてもシンプルなツールですが、同時にとても強力で利用価値のあるツールでもあります。気功師やヒーラーなどと呼ばれる、既に目に見えない世界に精通している人たちでも、視覚化できるという利点ゆえに、キネシを学ぶ人が増えています。キネシを皆さまの生活の中の一部として、一家に一台！便利ツールとして、末永く置いていただけることを願って止みません☆

  2006年05月26日

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• オフィスをリニューアルしました☆

  当センターをご利用くださっている皆さま、そしてこのブログを読んでくださっている皆さま、いつもありがとうございます☆このところブログの更新ができずにいましたが、ようやく再開できそうです。というのは、実はここ一週間ほどの間、早朝・夜中とオフィスの改装に時間を費やしていましたので、パソコンを開く余裕すらありませんでした・・苦笑テーマは”癒し”と”リラクゼーション”と”自然体”です。デザイン、材料の買出し、施工のすべてを自前でやりましたが、今までとはガラリと変わった理想に近い雰囲気は出せているのじゃないかと思っています。ご来院の際は、ぜひ感想の一つでも聞かせてください☆雰囲気の一部をコチラでご覧になれます。

  2006年05月23日

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• キネシオロジー体験会を開催します☆

  キネシオロジー体験会＆練習会の日程が決まりました☆詳しくは５月１０日の日記をご覧ください。皆さまとお会いできることを心待ちにしています♪

  2006年05月11日

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• キネシオロジーの体験会＆練習会を開催します☆

  キネシオロジーに興味のある方は必見です！HANDS（はんず）では２つのイベントを企画しています。１.キネシオロジー練習会２.キネシオロジー体験会＆練習会１.キネシオロジー練習会Dr.本間のヘルスサポートキネシオロジー（HSK）修了生とキネシ・ナビゲーションセミナー修了生を対象とした練習会です。 一般の方は参加できません。筋反射テストとセッションの向上を目的とします。開催日時：２００６年５月２８日（日） 　　　　　１３：００～１７：３０頃まで 　　　　　（１４：００頃からプチセミナーを予定しています） 　　　　　練習会終了後は交流会をする予定です。開催場所：調布市文化会館たづくり 　　　　 【和室　百日紅】２１畳　１０階 　　　　　最寄り駅：京王線【調布駅】 新宿駅から特急で12分 会費：1000円　（当日お支払いください） その他、より詳しい内容はコチラからご覧ください。 ２.キネシ体験会＆練習会 キネシオロジー未経験の方、興味のある方、HSKを知りたい方の無料体験会です。キネシオロジーセミナーの修了生にとっては貴重な練習の場となります。 開催日時：２００６年６月３日（土） 　　　　　１３：００～１６：５０まで　　　　　練習会終了後は交流会をする予定です。開催場所：国立オリンピック記念青少年総合センター　　　　　カルチャー棟　２階　和室（２１畳）　　　　　最寄り駅：小田急線　【参宮橋】　新宿駅から各停　徒歩７分　　　　　　　　 　　 　千代田線　【代々木公園】　徒歩１０分　　　　　センター内にはレストランなどもありますので利用してください。※ 遠方からお越しの方へ国立オリンピック記念青少年総合センターは宿泊施設を完備しています。遠方からお越しの方は、体験会開催日程期間に限って宿泊予約できます。１人１泊２，３００円です。周りを緑に囲まれた都会のオアシスとして環境抜群。渋谷近辺の観光スポットを巡るには打ってつけです。観光スポットの資料が欲しい方、および宿泊希望の方はHANDS（はんず）までご連絡ください。会費：修了生 1000円　（当日お支払いください） 一般の方、ご家族や友人の方は無料です。 練習会開催の時間帯は出入り自由です。自由に利用して下さい。遅れて来ても途中で帰ってもOK。 参加に当たっての連絡は不要です。（修了生は要連絡！） こちらのブログを読まれてキネシオロジーに興味を持ってくださった方にとっては貴重な体験の場になると思います。この機会に是非、キネシオロジーを体験しにいらしてください☆その他のより詳しい内容はコチラからご覧ください。

  2006年05月10日

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• 痛みの真相と１２のレベル

  皆さまが”痛みの真相”について迫ろうとするときの参考として、「痛みの真相１＆２」で取り上げた１２のレベルについて、少し説明を加えておきます。１２のレベルとは、身体構造、こころ、栄養、知力、歴史、未来、背景、環境、信仰・信念、真実、希望、愛情です。身体構造、こころ、及び栄養の３つについては「健康でいつづける為に」の健康の三要素を参考にしてください。その他のレベルは基本的に健康の三要素の「気の要素」と考えてください。■知力知力とは、どのような考え方や思考で身の周りの世界に接しているかということです。偏った思考や凝り固まった考え方が、あなたという人を狭くしたり、可能性を閉ざしたりしていないかを検証してみてください。あなたの考え方や見方は一つだけですか？別の考え方や見方はできないでしょうか？■歴史変えることのできない過去の事柄ですが、確実に私たちの生命に影響を与えています。遺伝、血縁（先祖）、文化的背景、生まれたときの状況、傷の数や手術の経験、過去生などといった、過去のことの全てを含みます。■未来あなたは自分の未来をどのように捉えていますか？未来に対する心配や不安を抱いていませんか？■背景今現在、あなたの身の周りで起きていることです。■環境あなたが住んでいる環境についての情報です。市街地なのか山の中なのか。空気は綺麗か、それとも汚染されているか。住居は快適か、それとも息苦しいか。経済的に豊かであるかどうか・・・・など。■信仰・信念信じること。誰かや何かにどれほど信頼を寄せているかを問います。どんなに真っ暗な暗闇でも、差し出された手を信頼できるならば、一歩を踏み出すことができます。■真実あなたが経験していることが真実なのか、それとも虚偽、誤解や空想なのかを判断する必要があります。あなた自身を取り巻いている環境や歴史に対しても、そして、あなた自身の内面で起きているさまざまな感情に対しても、真実を見ることが必要です。■希望希望とは、人生においてはとても大きな力になります。ギリシャ神話に出てくる「パンドラの箱」のストーリーのように、他の全てのものを失ったとしても、希望さえあれば世界はまた復活するのです。あなたにはどんな希望がありますか？希望を見い出していますか？■愛情愛は健康の基です。あなたの愛情の質を問い直してみてください。

  2006年04月26日

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• 痛みの真相２

  実は、前回の「痛みの真相１」で例に出した女性の肩の痛みは、まだその真相に行き着いていません。先ほどまでに３つの遠因を挙げました。一つは「ご主人が離れていってしまうのではないかという恐れ」２つには「彼女が抱えていた母親に対する感情」３つには「現実を受け入れられないという自分自身の状況」でした。３つ目の遠因は、他の２つの問題が解決されれば自然に消えてなくなるはずです。ですので、真相は残る２つの問題の中にあるということになります。では、もう少しストーリーを続けてみましょう。彼女は何故、ご主人が自分から離れていってしまうのではないかという恐れを抱いているのでしょうか？この点で彼女が気がついていることの一つは、彼女自身のご主人に対する態度でした。ご主人を強要してしまうという自分の態度が、より一層ご主人を自分の元から離れさせる原因になっていると彼女は思っています。そして、そのような自分の態度は母親譲りであるとも思っています。そのため彼女は母親に対する恨みの感情を抱いてもいます。ということは、先ほど挙げた３つの遠因の１つ目と２つ目は繋がっていることになります。つまり同じ一つの課題として締めくくることができます。そうすると、ここで新たな課題が持ち上がってきます。ご主人を強要してしまうという態度がどこからきているのかということです。実は、この疑問が彼女の痛みの真相に迫る鍵になります。彼女のご主人に対して抱いている恐れの原因は、彼女がご主人を強要するという態度の結果にあるのではなくて、実はまったく別のところにあります。この課題は、彼女も、そして彼女の母親にも共通している課題だということが分かります。これを人はカルマ（因果応報の原理）と呼びます。カルマについてはまた別の機会にお話しますが、基本的にカルマはその場で直ぐに解消できるものもあることを知っておいてください。この辺に焦点を当ててさらに尋ねてみると、彼女は自分の父親をとても愛していたことが分かりました。しかし、その愛している父親が離婚をきっかけに自分の元から離れていってしまったのです。そのため、その離婚の原因を作ったのは母親だと思い込んで母親を恨んでいました。彼女がご主人を強要してしまうという態度は、離れていった父親を繋ぎ止めたいという想いの現われだったということが分かってきました。父親が離婚して自分の元を離れることは、彼女にはどうすることもできない問題でした。何故ならそれは両親の問題だったからです。自分にはどうすることもできない現実の中にいると、人は冷静さというとても大きな力を見失って仕舞いがちです。冷静さという客観性を失うことは、真実を見えなくするという大きな過ちを犯すことに繋がります。真実が見えなくなると、人の心は自分勝手に一人歩きを始めてしまい、挙句の果ては迷宮に迷い込んでしまうことになります。彼女の場合がまさにそれでした。このときの彼女に必要だったのは、両親の離婚と、父親が離れていくという現実に対しての真実を見るということでした。しかしこのときの彼女の内面で起きたことは概ね次のようなものでした。・両親の離婚という衝撃的な事実を知ったショック・父親が自分の元を離れていく悲しみ・両親が離婚することを知って、その原因を母親の態度に求めた・母親を恨んだ・家族というものへの絶望感当時の彼女にとってはこれが精一杯だったことでしょう。ここでは、起きている出来事の真実を見るということがまったくされていませんでした。彼女がこれらの問題を乗り越えるためには、”事実を客観的に見つめる”という作業が必要になります。今現在の彼女にはそれができるはずです。何故なら、今の彼女は当時の彼女ではなく、過去に起きたことを客観的に見つめることができる程の人生経験を積んできているからです。自分が被害者であるという立場から過去の出来事を見つめるとき、それはとても困難な作業になります。その当時とまったく同じ視点からしか物事を見つめることができないからです。そうならないためには、自分が被害者であるという感情を一旦手放すことが必要です。その上でもう一度過去の出来事を客観的に見つめてみると、今までとは違った視点が提供され、見えなかったことが見えるようになります。例えば以下のようなことです。・両親の離婚の原因は父親にもあった・父親は彼女の元を離れはしたが、彼女のことを愛していて、離れたくて離れたわけではなかった・過去に彼女が愛していた父親は、今でも彼女の父親である・母親も苦しんでいた・母親の事情も知らずに、ただ一方的に母親を恨んでいた・母親も彼女を愛している・思い込みが彼女を支配していた・悲しかった・苦しかったこうして見ていくと、彼女が体験した”肩の痛み”は、彼女の過去の感情を清算するために起きてきたことと見ることもできます。その痛みの真相が何かといえば、「真実に目を向けることをせずに母親を恨み続けてきた自分自身を解放しなさい」ということです。このように自分自身が解放できたとき、その解放は彼女の母親が抱いてきた感情の解放にも繋がります。つまりカルマが解消されることにもなります。そしてまた、父親を引き止めたいという一方的な思いが解放されることで、彼女のご主人に対する態度にも変化が現れることでしょう。そして当然、慢性的な肩の痛みにも変化が現れるはずです。ここに取り上げた例は、あくまでも一つのパターンに過ぎません。その一つ一つを皆さまご自身に当てはめるのではなくて、考え方のステップとして捉えてください。これらをまとめてみると概ね次のようになります。・”痛み”には理由がある・”痛み”の背後にどのような問題が隠されているかをレベルに照らし合わせて考えてみる・少しづつ焦点を絞っていく・過去の事実を客観的に見つめ直して、最終的に手放す皆さま自身で手放すことができない場合には、手放すことを手伝ってくれる人を探してください。その人は、皆さまが痛みの真相を客観的に見つめることができるように手伝ってくれるはずです。痛みの真相を見極めるための道標は、身体構造、こころ、栄養、知力、歴史、未来、背景、環境、信仰・信念、真実、希望、愛情、潜在意識、経絡、オーラ、チャクラ、霊性、魂などといったレベルにおいての問題点と”痛み”との関わりを考えてみることです。（「痛みの真相と１２のレベル」に続きます）※2006年4月26日 １２レベルの内容を更新しました。

  2006年04月24日

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• 痛みの真相１

  このブログを読んでくださっている方から、痛みの真相を知りたいという思いが常にあるというご意見を頂きました。痛みを抱えた経験がある方ならば、誰しも一度は抱いたことがあることではないかと思いましたので、今回のテーマにさせていただきました。注意：少し込み入ったお話をしますので、途中で気分が悪くなったり、感情が高ぶってくる方は、それ以上は読み進まないようにしてください。”痛み”というのは、サインであるということは常にお話してきました。どこかにぶつけたというような場合を除いて、”痛み”の起きている場所にその根本的な原因がないことの方が普通です。例えば肩が痛いという場合、ふつう人は痛い肩に手を当てて、その痛みになんとか対処しようとします。揉んだり、叩いたり、擦ったりしますよね？でも、その痛みの原因が右足首の捻挫にあったりすることもあります。あるいはまた、胃潰瘍を患っていて胃が痛いとします。でも、その胃の痛みの真相は”胃”そのものにはないことのほうが普通です。慢性的に、ずっと長い間に渡って同じ痛みに悩まされ続けているという人はたくさんいます。また、その”痛み”の治療のために、いろいろな治療方法を試している人もたくさんいます。そして、いろいろな治療方法を試しているにも拘らず、同じ痛みが何度でも繰り返されるということを経験している人は実にたくさんいます。ここで先ず、痛みの真相というものに迫ろうとするとき、場合によっては今の自分の生活を変えなければならないことが起きてくることもある、ということを知っておいて下さい。それは何故かといいますと、”痛み”は下に記載した各レベルから発っせられている警告のサインでもあるからです。私たちの体には、さまざまなレベルにおいて、センサーのようなものが取り付けられています。そのレベルは、身体構造、こころ、栄養、知力、歴史、未来、背景、環境、信仰・信念、真実、希望、愛情という１２のレベルと、さらに潜在意識、経絡、オーラ、チャクラ、霊性、魂などにまで及んでいます。これらのいずれかのレベルで何かの問題が起きていると、他のレベルとの間で拮抗バランスを取るために全体のレベルへと広がっていき、全体でバランスが維持できなくなると、やがては”痛み”という形となって現れることになります。痛みが起きていない状態は、上記のさまざまなレベル間において『調和』が取れている状態だということができるでしょうか。こうして考えてみると、一つの”痛み”の真相について迫ろうとするとき、少なくとも１８のレベルについて考えてみる必要性があることになります。上記の”肩の痛み”について考えてみましょう。この人（女性とします）の慢性的な肩の痛みの原因が過去の右足首の捻挫にあったとします。この段階で、一つのレベルでの肩の痛みの真相が分かります。身体構造レベルでの捻挫という外傷がその真相の一つです。このときたまたま、捻挫した経緯を聞いてみると、実は普段いつも歩いている何でもない場所で捻挫したということが分かりました。さらによく聞いてみると、その日はとても急いでいて、足元への注意が散漫になっていたといいます。そこで、何故急いでいたのかを聞いてみると、夜寝付けなくて朝寝坊したので急いで職場へ向かっているところだったといいます。夜寝付けないのがいつものことなのかを確かめると、ここ最近はずっと寝つきが悪いといいます。寝つきが悪い理由は本人には分かっていました。ご主人の最近の女性関係が気になってそのことを問い正したときに喧嘩になったことがずっと後を引いていたのです。ご主人との関係は表面的にうまく繕ってはきたものの、いいものではなかったことを本人は自覚していました。ご主人とのすれ違いの原因の一つは、彼女がご主人に多くのことを強要してしまうことにあることも薄々感じていました。しかしその感情を自分自身ではどうすることもできずにいたのです。彼女はご主人が自分から離れていってしまうことを恐れていました。彼女は自分のご主人に対する態度を、彼女の母親の態度に重ね合わせていました。彼女の母親が、彼女の父親に対して全く同じような態度をとっていたことと照らし合わせて、自分も母親と同じ性格を引き継いでいることに嫌気が差していました。彼女の両親の離婚の原因が母親の態度にあったと彼女は思っていて、母親を憎んでいました。そして、そのような母親と自分自身とが、まったく同じ道を歩んでいるという現実を受け入れることができずにいました。ここまでのストーリは、話の流れを合わせるために単純化したものです。しかし、フィクションではありません。上記までの例で”肩の痛み”の遠因は、ご主人が離れていってしまうのではないかという恐れ、彼女が抱えていた母親に対する感情、そして現実を受け入れられないという自分自身の状況にあることが伺えます。近因は右足の捻挫です。これをレベル的にみると、身体構造、こころ、歴史、背景、真実、希望、愛情といった多くのレベルにおいて問題が生じていることが分かります。これらのどのレベルにおいても、彼女はバランスを崩してしまっていたのです。一つ一つ見ていくことにしましょう。身体構造のレベルでは、”捻挫”という過去の外傷が体のバランスを崩して首・肩に負担をかけているといえます。恐らくこの場合、捻挫に対するケア（治療）をきちんと行えば、簡単に肩の痛みはなくなるはずです。ここまでのことは、ある程度広範囲な知識と経験のある治療家・医師の元では対処されるはずです。しかし、これで完全に治るかどうかはしばらく様子をみる必要がありますし、捻挫の外傷に対するケアが万全であるにも拘らず肩の痛みが再発するようなら、他のレベルに視点を移してその問題点を考えてみなければなりません。何故なら、捻挫という外傷の背後にはその他のレベルにおいての問題点が見え隠れしていて、その問題が解決されないままになっているからです。こころのレベルでは、彼女には精神的な葛藤があることが挙げられます。歴史のレベルでは、両親の離婚という事実に対する彼女の心の整理がついていないことや、母親から譲り受けた性格、もっといえば過去生や先祖からの影響（これを一般的にはカルマなどというようです）が挙げられます。背景のレベルでは、ご主人の女性問題と現在の夫婦関係が挙げられます。真実のレベルでは、両親の離婚の原因が母親の態度にあったと思っている点で、実際にそのことが原因であるかどうかはこの時点での彼女にはまだ分からないはずで、真実を見ていないということが挙げられます。希望のレベルでは、現在の夫婦関係の中に不安を抱いているため、希望を見い出すことができていないということが挙げられます。愛情のレベルでは、ご主人に対する愛情の質、さらに、母親に対する愛情の課題が挙げられます。彼女が抱いている感情は、内面の課題に対処しなければならないという彼女自身の潜在意識レベルからの声と顕在意識（自覚意識）との間での葛藤も生じさせています。チャクラのレベルでは、家族という一つの枠組みの中で築きあげられる家族愛、集団愛などといいった第一チャクラにおける課題（これは別の機会にお話します）を抱えていることが挙げられます。以上のようにザッと書き出してみましたが、こうして列挙した内容は、そのどれもが”肩の痛み”という表面的なサインの背後に隠された変革への扉です。例に挙げた女性は、”肩の痛み”を通して変革の時期がきていることを告げられています。これは「全ての出来事には意味がある」というメッセージに当てはめてみると、この意味が分かるかと思います。”痛み”は、何かしらのサインですので、まったく何の原因も無くして起こることはありません。”痛み”というのは『変革、飛躍への扉』なのです。自分が今、どのような状況にあって、何処へ向かわなければいけないのかを”痛み”というサインが示しています。”痛み”は、「今のあなたのままでいてはいけませんよ！」という潜在意識からのサインだと考えることは、より質の良い人生へステップアップするための価値ある選択です。それを見極めるために上記に挙げたそれぞれのレベルについて検証してみる必要があるわけです。（「痛みの真相２」に続きます）※2006年4月26日 １２レベルの内容を更新しました。

  2006年04月24日

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• 『痛み』というサイン

  今回は、”痛み”というものについてお話します。特に今回取り上げるのは身体的な痛みです。皆さまは体のどこかに”痛み”をお持ちでしょうか？もし、皆さまが「自覚している」痛みがあるとしたら、その痛みの原因は分かっていますか？怪我や事故による傷や炎症の痛み、病気による患部の痛み、手術後の痛み、悪い姿勢を続けたことによる痛み、疲労・過労による痛み、等々・・・いろいろな痛みがありますが、ここで今取り上げたものは「自覚している」原因のハッキリしている痛みです。原因が分かっていれば対処の仕方も分かるので、それほど心配することはありません。しかし、原因が分からない”痛み”だったらどうでしょうか？不安ですよね。いつの間にかアザができていて痛いとか、最近どうも背中が痛いとかいうようなことを体験したことがある人は多いと思いますし、女性特有の月経痛でも限度を超えた痛みとなっていることも見受けられます。さらに、「自覚できていない」痛みというものも存在します。このような痛みの場合は、誰かにたまたま体を触ってもらったり、マッサージや治療、施療などをしてもらったときに初めて気がついたということが殆どだと思います。”痛み”で一番注意が必要なのは、この「自覚していない」痛みかも知れません。今回は、原因が分からない痛みと、自覚していない痛みについての対処方法をお話します。”痛み”には、大きく分けて２種類あります。一つは「不快な痛み」。そしてもう一つは「心地よい痛み」です。身体の正常な組織というものは、基本的には、一切痛みを伴いません。ただし、いわゆる”ツボ”とされている箇所には若干の痛みを伴います。しかしこの場合は、「心地よい痛み」なので、今回はこのような痛みは取り扱いません。同じ”ツボ”でも、「心地よい痛み」の程度を超えて「不快な痛み」として感じられるようになっていることもありますが、この場合は既に正常な範囲を超えているので、注意が必要な痛みと考えてください。”痛み”は、私たちが身体の変調を知るための重要なサインの一つです。しかし、このような痛みには程度の差が存在します。そのため、普段の生活に支障がない程度の痛みであった場合には、身体からの重要なサインを見逃してしまうこともありますが、実はこのような痛みにこそ重要な意味があるのです。たとえ普段の生活に支障がない痛みであっても、その僅かな場所が不快と感じる痛みを起こしている場合は、既に組織的な変化を起こしていると考えられます。血液やリンパ液の循環障害、硬結、炎症などです。また、これは今回のテーマではありませんが、ほかの場所よりも張りがないなどの弛緩を起こしている部分は、痛みを伴わないものの、やはり血液の循環障害や筋組織の異常など、組織的な変異を起こしている場所と考えることができます。もしも皆さまの中で、原因の思い当たらない痛みや、自覚していなかった痛みがあるという方は、今一度、その痛みに注意を払ってみてください。そして、今からもう一度申し上げることを真摯に受け止めていただきたいと思います。『正常な組織には痛みはありません』そうです。正常な組織には痛みはないはずなのです。ということは、今皆さまが感じ取っている痛みのある場所には何かしらの異常が起きているということになります。ですから、その痛みの原因を追究することを強くご提案いたします。特に、生活に支障がない程度の小さな痛みであれば、尚のこと注意が必要です。痛みに対する対応が早ければ早いほど、未病という状態から病気という状態へと移行する危険性を予防することができます。痛みのある状態は、すでに未病の状態であると考えても、いき過ぎた考えではないと思います。そして、これだけは声を大にして言わせていただきたいのですが、その痛みを薬で見えなくしてしまわないでください。これはなにも薬を飲むなと言っているのではなく、痛みの原因をちゃんと見極めた上で、その痛みに一時的に対処するために薬を用いることはいいですが、痛みそのものを押さえ込むことが治療ではないということです。生活に支障がない程度のちょっとした痛みがある未病の状態は、現代医療ではなかなかまともに取り合ってもらえない状態かも知れません。このような状態に本領を発揮するのが、いわゆる代替医療と呼ばれる分野です。代替医療では、一人の人間を全体として扱うという特徴があります。”痛み”というものを、身体全体のシステムから見て、重要なサインの一つとして受け止めていますので、その痛みがなぜ引き起こされているのかということに徹底した検査を行うのが普通です。もし皆さまが、今感じ取っている痛みに対処する方法を知らないというのであれば、代替医療を実践している治療家、あるいは施療家を訪ねてみてください。そして、皆さまが抱えている身体の痛みにトコトン向きあってくれる人を探してください。一番理想的なのは、代替医療と現代医療との両面から、その痛みに向き合うことですが、そのためのキッカケを開いてくれるのは、恐らく代替医療家だといえるでしょう。しつこいようですが、最後にもう一度いっておきます。『正常な組織には痛みはありません』

  2006年04月01日

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• キネシ・セミナー無事終了

  先日の２１日（火）に開催したキネシ・ナビゲーションセミナーは無事に終わりました。参加してくださった皆さま、お疲れさまでした。そして、遠路遥々、辺ぴな会場へ足を運んでくださって本当にありがとうございます☆いま思い返せば、伝えそびれたことがたくさんありました・・苦笑あれも伝えたかったし、これも伝えたかったし、あのことを言い忘れた・・・などなど。しかし、キネシオロジーの基本的なこと、キネシオロジーで出来ることはちゃんとお伝えできたと思っています。このキネシオロジーというツールが、本当に素晴らしいツールとして皆さまの中に自覚されるようになるには、少しでも多くの人の腕を押すことが必要です。是非とも、たくさんの人の腕を押し続けていただきたいと思います（笑）そしてバランスも調整してあげてください。キネシオロジーに出会った多くの人が証してくれているように、キネシオロジーは間違いなくパワフルで利用価値のあるツールです。そのことを信じて、今日も押し続けてください☆分からないことは遠慮なく聞いてください。皆さまからの質問がくることが、私にとっての一番の喜びであり励みでもあります。皆さまの有意義な人生のために私を利用して下さることを切望しています。また、なかなか人の腕を押す機会がないという方。道行く人に声を掛けてください！・・・・ウソです☆練習会の企画もありますので、そのときは是非参加してください。さらにキネシ・ナビゲーションセミナーの再受講も大歓迎です☆以前参加したときとは違った驚きと不思議と感動があると好評いただいています。皆さまとまたお会いできることを楽しみにしています。☆キネシ・ナビゲーションセミナー及び練習会の詳細はコチラです

  2006年03月25日

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• 溜まった疲労をリセットしましょう☆

  間もなく４月、新芽が芽吹く新しい季節の始まりです。今までに蓄積された体の疲労を、ここで一気にリセットして新たな出発に備えてはいかがでしょうか？今回は、TVでも「２泊３日のリセットメニュー」として紹介されていた疲労を取り去るためのリセットメニューをご紹介します。-----------------３日間、下記の内容を繰り返します--------------- 【２泊３日のリセットメニュー】□水１日１.５～２.５リットル□偶数時にトイレに行く□禁酒、禁煙□間食は控えてください・起床したら水を飲む （目的：腸の働きを活性化します）　　　　　↓　　　　散　歩 （同じく腸の活性化）・朝食 （目的：腸活性化、食物繊維中心）　「ごぼう、にんじん、さつまいも、じゃがいも、かぼちゃ、しいたけ、バナナ」などを摂るようにします。・昼食 （目的：血流改善）　「青魚（イワシ、サバなど）、納豆、玉ねぎ」などを摂るようにします。・１５：００　半身浴 （目的：血流改善）＋ジンジャーティを飲む（目的：血流改善）・１８：００　尻文字運動 （目的：腸の働きを活性化）・夕食 （目的：タウリン食材で肝腎機能UP！）　「イカ、タコ、ホタテ、アサリ、シジミ、牡蠣」などを摂るようにする。・２０：００　半身浴 （目的：血流改善）　リンパマッサージ・就寝　２２：００までには寝るようにしてください。（足を高くして寝ます）-----------------３日間、上記の内容を繰り返します---------------少し解説を加えておきます。基本的には「血流を改善して老廃物を除去する」ことが目的です。そのために、活性酸素を発生させるようなものを摂取しないようにして、腸を刺激してあげることで造血作用を促し、半身浴によって全身の血液循環を良くし、老廃物を除去する力を高めるという流れです。３日間の献立は上記の食材を使っていれば変えても結構ですし、まったく同じでも構いません。上記の食材を調達するのは大変かも知れませんが、多くとも年に４回しか行わない特別メニューですので、頑張ってやってみてください。半身浴についてはこちらの注意事項を参考にしてください。「尻文字運動」は、お尻で”８の字”を描く運動です。右回転と左回転をバランスよく、数分間行ってください。腸が刺激されるのがお分かりになると思います。リンパマッサージは、半身浴中でも入浴後でも構いません。リンパ液は体内の老廃物を運んでいます。リンパ液の流れは心臓に遠いほうから心臓に向かって流れていますので、その流れに沿ってご自分の皮膚の上を”しごきながら”手を滑らすようにマッサージをしていきます。２・３回同じ箇所を”しごく”だけでも、体が軽くなるのが感じられるものです。さあ！たったの３日間です。頑張って挑戦してみましょうっ！☆

  2006年03月14日

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• RPE数値の活用法４

  RPE数値の活用法１，２，３までは”自分のコンディションを把握するため”のRPEの使い方をお話してきました。今回は「目標を設定した運動レベルを維持するため」のRPEの使い方について補足的にお話します。RPE表を取り入れることの利点は、自分自身の現時点のコンディションを客観的に判断できるということにあると思います。この利点を上手く使うと、今度は自分自身のコンディションをコントロールできるようになります。RPEを使って運動のコントロールを行うには、先ず初めに自分がしようとしている運動の目的をハッキリさせておいたほうがいいでしょう。例えば体力向上や心肺機能のアップのために行うとか、リハビリや精神安定のために行うとか、いろいろとありますね。こういった目標を単に「運動目標」といいます。もちろん、「運動目標」のさらに上には、大会で優勝するとか、○○山に登頂するとか、あるいは素敵なドレスを着れるようになる、などというような大きな目標が設定されていることはいうまでもありません。「運動目標」と、それに見合った”運動強度”を決めるための参考として利用価値のある表がこちらのページにありますので参考にしてください。ただし今回は心拍数を割り出さずに、RPE数値だけを利用して誰でも気軽にできる方法をお話します。「運動目標」が決まったら、次にすることはその「運動目標」に見合ったRPEを決めることです。もしも”気分転換”のためにウォーキングをしようという目標を立てたとしたら、RPEは６～１１の間が適当でしょう。あるいは”持久力を高める”という目標のために登山をするなら、RPEは１２～１５くらいが適当かも知れません。このようにしてRPEを決めたら、その数値を常に頭におきながら運動をすればいいわけです。上記のウォーキングの例では、常に自分が”楽である”と感じるペースで歩き続ければいいですし、同じく上記の登山ならば、自分が”きつい”と感じる程度の負荷を常にかけ続けながら登るという具合です。もしこのような登山中に、自分が”楽である”と感じるペースで歩いていたら”持久力を高める”という目標は達成されませんし、逆に”かなりきつい”状況を強いられるような登山になってしまっては、これもまた目標からズレてしまいます。このようにして自分のコンディションを常に一定にコントロールするために利用できるのがRPEの利点です。RPEは、あくまでも”主観的”な数値ですので、自分のその日のコンディションにおける体感的な感覚で判断して問題ありません。体調が良いときには、良いなりに”楽である”と感じる運動量がありますし、体調が悪いときには、悪いなりに”楽である”と感じる運動量があります。この２つの運動量を客観的に比べると当然違いがあるわけですが、自分の今あるコンディションで主観的に判断してかまわないということです。つまり、体調が良くても悪くても、自分が”楽である”と感じるレベルを維持すればいいということです。このようなときに心拍を計ると、体調が良いときの”楽である”と体調が悪いときの”楽である”では心拍に大きな開きがあるはずですので、双方のデータを記録しておくと、後々自分のコンディションを知るキッカケになることと思います。また、同じ運動量をこなしているのに心拍がいつもよりも高いという場合には、それだけ心臓に負荷が掛かっているということですので、運動そのものが非効率的なものになっていたり、疲労が蓄積されているということがいえます。このようなときにはできるだけ早く、疲労回復のための手段を講じるようにしてください。

  2006年03月07日

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• RPE活用法３

  今回は総合栄養補助食品（サプリメント）と食事療法による疲労回復の方法についてお話します。疲労の大きな原因の一つは”活性酸素”であるということは既に述べました（RPE活用法２）。したがって、活性酸素をいかに速やかに取り除くかが、疲労回復のポイントだといえます。この活性酸素を取り除くためには”酵素”が必要不可欠なのですが、活性酸素を”取り除く”働きを持つ酵素は体内では作り出されることがないため、食品によって補わなければなりません（”運動と活性酸素”参照）ストレッチや半身浴などが効率的にできたとしても、体内の酵素が不足していたら活性酸素を効果的に除去することはできません。そのため食品よる疲労回復の方法は基本的、且つ重要な方法であることを覚えておいてください。食品による疲労回復の方法には、サプリメントを利用する方法と、普段の食事で調整する方法（食事療法）とがあります。”サプリメント”とは栄養補助食品のことをいいますが、これには大きく分けて２種類あります。その一つは、一つの食品からある成分だけを単体で抽出したものです。そしてもう一つは総合栄養補助食品などと呼ばれるように、一種類以上の食品を特殊処理して、それに含まれる多くの成分を吸収しやすい状態に加工したものです。そのどちらも疲労回復の一助になることは間違いないでしょうが、食事による総合的な栄養価の摂取の大切さということを考えた場合、単体のサプリメントよりも総合栄養補助食品の利用をお薦めします。「活性酸素を除去する」という名目のサプリメント（単体、総合共）は多数ありますので、個々の詳しい内容や効果については専門サイトを参考にしてください。食事で調整する（食事療法）上で念頭に置いていただきたい基本的な事項は、一、体内の酵素消費量が増えないような食品を選択する一、抗酸化作用を持つ物質ができる限りたくさん含まれている食品を選択する一、酵素を損なわない調理法を選択する以上３つです。食品の中でも体内の酵素消費量が特に少ないのは”生野菜”です。一日の活動が始まる朝の食事に生野菜を多用すると、酵素の消費が抑えられているために一日の活動が楽になります。また、肉・魚類は酵素消費量が生野菜のそれに比べて高くなりますので、これから活動を始めて活性酸素が増えるという朝の食事に利用するには不向きだといえるでしょう。抗酸化物質とその効果についてはこちらを参考にしてください。抗酸化物質を多く含む食品の代表としては、柑橘類（ビタミンＣ）、緑茶（カテキン）、赤ワイン・ブルーベリー（アントシアニン）、緑黄色野菜（βカロチン）、青魚（ビタミンＥ）、ゴマ（ゴマリグナン）などがあります。これらの食品をできる限り火を通さないで摂取することが活性酸素の除去、ひいては疲労回復につながります。柑橘類などは搾ってジュースなどにして飲むようにすると、酵素の働きが活発になるようです。食品に含まれる酵素は３７度を超えたところで壊れ始め、１００度では完全に破壊されてしまうといわれています。ちなみにビタミンは５５度で失活するといわれています。☆補足日本古来から伝わる発酵食品には酵素がたくさん含まれています。例えば納豆、ヌカ漬、酢、味噌、醤油などです。こういった発酵食品を日頃の食生活の中に取り入れることも、疲労を溜め込まない上手なテクニックといえるでしょう。ただし、くれぐれも加熱しないように気をつけてください。

  2006年03月06日

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• ＲＰＥ数値の活用法２

  今回は、コンディションを回復し、ＲＰＥ数値をご自分の標準に戻すための方法をお話します。その前に・・・前回お話したＲＰＥを上げてしまう原因のうちの１番で取り上げた睡眠について、一つだけ補足しておきます。朝、目が覚めたのにまた寝てしまう”二度寝”も、場合によっては次の日のコンディションに影響することがあります。ご自分にとっての適当な睡眠時間というのは人によって違いますが、大事なことは睡眠の”周期（サイクル）”を逃さないようにすることだということをご存知の方もいらっしゃるでしょう。朝、自然にいつも通りに目が覚めたときというのは、大概ご自分の睡眠周期が適当な位置にあるときだといえます。このときに起きて活動を始めれば、身体はその活動のための準備をすべて整えていますので体を楽に動かせるものです。ところが、いったんこの周期に目覚めたにも拘らず、再び寝てしまって、周期のズレたところで起きることになると、身体はそのための準備が整っていませんので「ボー」っとした状態で目覚めることになります。こうなると脳や身体の活動が狂ってしまうため、その調整のために労力が必要とされてしまうことになります。場合によっては半日以上「ボー」っとした状態を経験することになるでしょう。この状態が次の日のコンディションに影響を及ぼします。では、上記の補足も含めてコンディションの回復方法をお話します。先ずは睡眠時間をしっかり決めることです。朝起きる時間が決まっていれば、それから逆算して、ご自分の睡眠周期に合った時間には寝ることです。また、日によって出勤時間等がまちまちな人でも、起床時間はきちんと決めて規則正しい身体の周期に合わせることが大切です。また、二度寝する瞬間の気持ちよさは誰でも経験があることですが（笑）、二度寝して起きた後の身体的・精神的な不快感よりも、ご自分の体の周期に合わせてスッキリ目覚めたときの爽快感を大切にしてください。身体にとっては後者の方が間違いなくいい状態です。食事時間と肉類の摂取については詳しくお話しするまでもないでしょう。皆さまご自身が経験的に分かることだと思います。また、フォームについても割愛します。問題は疲労やストレスをどうやって回復するかということですね。疲労の回復方法についても運動の範囲と運動による障害の”運動後のケアが大切”で触れていますが、補足的にもう少し詳しくお話します。「疲労」の大きな原因の一つは”活性酸素”です。運動をしたり、大きなストレスが掛かったりすることで活性酸素が発生することは知られています。また、科学物質（薬剤、添加物）などでも活性酸素が発生します。この悪玉ともいえる活性酸素が体内で一番多く発生しているのが肝臓です。実に、全身の７割が肝臓で発生しています。活性酸素が増え続けると、老廃物を回収・処理している肝臓の機能が低下して疲労が溜まることになります。つまり、この活性酸素をいかに速やかに取り除くかが疲労回復のポイントであるということになります。＜疲労回復方法の一例＞１．ストレッチ、ヨガ２．半身浴３．総合栄養補助食品（サプリメント）４．食事療法それぞれについて詳しくお話します。１．のストレッチやヨガは、運動後はもちろんですが、それ以外にもデスクワークの後やパソコンに長時間向かい合った後など、さまざまな場面で有効な活性酸素による悪影響の防止・回復対策です。運動によって使われた筋肉や長時間のデスクワークで疲労した首、肩、背中、腰などの筋肉の緊張を緩めて血行を促進することで、体内に蓄積された疲労物質を速やかに体外へ排出する作用が高まります。その上でしっかりと睡眠を取れば、その日の疲れを残すことなく新たな朝を迎えることができるはずです。２．の半身浴ですが、全身浴と半身浴の体に与える影響の違いを含めてご説明しましょう。全身浴と半身浴とでは血圧と心拍数の変動率が違います。半身浴に比べて全身浴のほうが血圧、心拍数の上昇率が高くなるので、体にかかる負担は大きくなります。心拍数が大きくなるということは、それだけ心臓の活動が活発になっているということで、その心運動によるエネルギー燃焼率も高まります。この燃焼の燃えカスがいわば老廃物だといってもいいでしょう。せっかく気分良く、疲れを取るためにお風呂に入ったにも拘らず、全身浴で長く湯船に使っていると、かえって疲労物質を溜めてしまうということにもなり兼ねないのです。このような全身浴に比べると、半身浴は血圧・心拍数共に変動率が小さいため、心臓にかかる負担も身体にかかる負担もかなり軽減されます。そのため半身浴では、血行が促進されて老廃物の排出作用が高まると同時に、副交感神経が刺激されて精神的にもリラックスした状態を経験することができます。ただ、半身浴をする場合の注意点があります。それは浴室内温度です。たとえ半身浴をしていても、上半身が出ている浴室内の温度が極端に低いと、身体の深部（直腸）の温度が上昇しないため、十分な温熱効果が得られないことが分かっています。このため、低温浴をする場合には、浴室の低温化への対策が必要です。浴室暖房を入れたり、あるいは２４時間風呂などを導入しておくと室内温度が極端に下がることはありません。それができない場合には、上着を着た状態で半身浴することをお薦めします。３と４については、文章量の関係で次回お話することにします。

  2006年03月04日

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• ＲＰＥ数値の活用法１

  ＲＰＥ（主観的運動強度）について「運動の範囲」のところで触れました。このＲＰＥ表の具体的は利用法について補足的に触れてみます。ＲＰＥ数値の使い方には下のように２通りあります。１．自分のコンディションを把握するため２．目標を設定した運動レベルを維持するため今回は、１．についてお話しましょう。同じ運動を日々行っていても、その日によって運動が楽だと感じるときと、いつもより辛いと感じるときがあることを経験したことのある方は多いかと思います。また、運動に限らず、例えば通勤で駅まで歩くときや会社の階段を上るとき、あるいは一日の全体を通してなど、色々な場面で自分の状態の違いを感じることがあると思います。このようなときにＲＰＥ表の数値を思い出して、自分の今日の状態を客観的に数値化して日々のデータとして記録しておくと、自分について、色々と面白いことが分かってくるものです。もし、今日の運動や行動になんの異変も感じることがなく普通にこなせていて、その状態をあえて数値化したときにＲＰＥが６～１１の範囲だとしたら、その状態は皆さまにとって”標準”であるか”好調”であるといっていいでしょう。そして、ＲＰＥが１３よりも高い数値と感じられるときは、以下の点が考慮されるべきでしょう。１．睡眠時間は十分か２．前日の食生活、特に夜の食事内容や食べた時間はいつもと比べてどうか３．疲労やストレスが蓄積されていないか４．正しいフォームであるかそれぞれの内容について少し詳しく触れてみます。１．は、夜更かししていないかどうかや、途中で目が覚めたかどうかなどを考慮します。さらにまた、日中睡眠を取ったか、取らないで過ごしたか、なども考慮してみましょう。２．は、次の日のコンディションに大きく影響します。特に肉類をたくさん食べた場合などは体内の酵素が大量に消費されるので、睡眠中に疲労回復のために利用されるべき酵素が不足してコンディションの悪化を招きやすくなります。それでも睡眠が十分に取れていれば、寝ている間にリセットされる余裕がありますが、それも不十分となると間違いなく影響します。食事時間が不規則なのもコンディションに影響します。３．一番大きな問題です。疲労やストレスが蓄積されているかどうかは、なかなか分からないものです。ＲＰＥが１２～１４辺りの場合には、「たまにはこんな日もあるだろう」と見過ごしてしまいがちですが、それが積み重なるにしたがってＲＰＥの数値も段々と高くなってくるでしょう。ＲＰＥが高くなってからそれを修正するには時間が掛かりますが、そうなる前に修正しておけば短時間で元の”標準”または”好調”なコンディションに回復できるはずです。４．時間競技やトレーニングでは大切な項目です。ご自分のフォームや、ご自分に合ったセッティングを見直してみることから始めてみてください。次回は、コンディションの回復の仕方についてお話しましょう。

  2006年03月03日

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• ブログの作成

  今までホームページ上で公開してきたコンテンツを、すべてブログに移転するための作業を続けてきましたが、一通りの作業が一段落つきました。これからは、更新中のコンテンツを少しづつアップしていきます。コンテンツのアップには今しばらく時間が掛かりそうですが、一日も早くアップできるように頑張りたいと思います。

  2006年03月01日

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