活動的
今日はヘルパーさんと一緒に泌尿器科の受診へ行ってきました。ママちゃんが同行せずにヘルパーさんと出かけるのは2度目。1度目は去年末にママちゃんが入院していた時の事。でもその時は、病院へ行けばママちゃんが居るから不具合を点検して調整してもらえる。そんな安心がありましたが、今回は無し。まず座位の調整が出来ないと、どうにもならない。それには自分で、何がどう悪いからどう調整して欲しいのかを伝えなくてはならない。それを理解して適切に調整できるパートナーが必要不可欠。体の動きはずいぶん良くなってきているけど、そもそも一生寝たきりと言われた体。同じ脊髄損傷の友達を見ていると、やはり体幹の弱さの差を感じます。しかし訓練でガンガン動かしているので感覚は回復し、筋力が追い付いてない気がします。だから姿勢が・・・座位がちょっと悪いと首や肩や背中や腰、上半身のあちこちに痛みが出始め何もやる気が出無くなるほど・・・。と言っても我慢して無理しますが。背もたれの高い車椅子でもリクライニング出来る車椅子でも無いし、許容範囲の座位が保てないとどうにもならない。それに車椅子ごと車へ乗り込むから、だれかに支えてもらっておかないと倒れて起き上がれないか、車椅子から落ちてしまうし。それと重要なのが排尿。自分で導尿出来ないし、ヘルパーさんも出来ないから、カテーテルを入れて脚にパックを付けておく。この時パックへの管が折れ曲がってると、調子を崩す原因になるし。これも適切に支持出来る必要がある。そして時間数。ヘルパーさんの手が空いていても、市が支援時間をくれないと実費になるし、とても払ってられない金額。 それらがやっと整いました。どうせ行くならママちゃんや家族でぞろぞろと行って、帰りに何処かへ寄ったり遊びに出掛けたり。その方がもちろん楽しくて気楽でいいけど・・・。ずっとそれじゃ駄目だよな。進歩しないよな。それに自分より怪我の状態が良くない友達で、もっと活動的な人は何人もいるし。負けてられないよな。 まぁ楽勝とは言わないが、滞りなく完了です。それよりもその時間を有効に家族が使って、計画がグンと進んだ事の方が嬉しかった。今日上手くいかなかった事を来月は上手く出来るように改善して、これからはヘルパーさんと安心して行ってこれるようにしよう。