無限
体温は35.0度。排便は3つ半。 今日は資料作りはしない。もう明日だ。今日やってもそれは使われないはず。内心昨日の最後のもどうだろうか?そう思っている。弁護士さんと電話で話すと、相手側から資料が届いているのでメールで送ったと言われた。どんなのかな? メールをチェックするとファイルが添付してあり、それらは50ページ以上あった。こちらの要求に対し、それが妥当かどうかを判断した内容。やはり大きな争点の一つは、訓練のことになる。やっぱりなーと思ったが、全面的に否定してきたのでやはりがっかりする気持ちはある。所詮民間療法で、回復する根拠が無い。それはその通りである。医師が回復しないと言っているので、回復することはありえない。そりゃそうだろう。脊髄損傷は麻痺が回復しないと、大昔から彼らの教科書に載っているからだ。そもそもそう言い切れるまで、何年間も10年以上も特定の人物に訓練を行ったことが無いはず。何事も成功するまでやり続けて初めて認められ、それは可能であると評価される。人生において一瞬でしかないほどの年数で、動かせる部分だけ鍛えて後は何もせず、これ以上良くなることがないと言う方がいい加減である。所詮他人事。ページの最後の方に載っている著者の名前を覚えていないような教科書の内容を伝えたり、ネズミ講のごとく増える又聞きの連鎖で知った内容も当たり前のように伝えてくる。自分では何もやってもいないのに、誰かが言っていたからとそれを絶対とする。一足す一は二そうにしかならない事はそれでいいが、人間の体には無限の可能性がある。あの短距離選手のボルトだって、体に大きな病気を持っていながらも、学者か何か偉い人が立てている仮説を超えた人類最速のタイムを出しているのだ。どうにもならないことも、どうにかしたければ、従来にはない方法を見出せないと変わることはない。それが成立すれば成功者で、途中で諦めた人が敗者にしかならない。裁判だとはいえ、やはり他人だとはいえ、自分の努力していることを全否定されるのはきつい。グサっとやられた。昨日で明日の裁判の資料に目処を付けたので今日はやらない。凄く気が抜けた感じ。今日は休憩だ。