まいった
昨夜はまいった。期末試験の途中でネットワークの問題で中断することになった。自分は身体障害者として考慮をしてもらっているので、通常1時間30分から2時間位の試験時間を無制限にしてもらっている。何か特別な理由があって試験を一時中断しても、通常は時間がカウントされて、制限時間になれば強制終了になる。しかし自分は関係無い。とは言え昨夜の今朝で、一時とは言え無いほどの中断だから、目が覚めてから気になって仕方がない。自分で自分のことを何でもできれば、今頃試験の続きをやっているのだろうと思いながら、朝からのケアを受ける。気になってもどうもしようがないので考えないようにして過ごし、ようやく11時半ごろになって準備が整った。ドキドキしながらパソコンをスタート。インターネットは普段通り問題なく使える。プロバイダのサイトをチェックすると、やはりあの頃からDDoS攻撃を受けていたことが書かれていた。大学のサイトへログインし、もう一度試験の注意事項を確認する。考慮されているから、特に問題となる項目は無い。もう一度期末試験のサイトにアクセスすると、何も問題なく入ることができた。しかしもう一度最初から。それは仕方がない。だけど、ネットワークの問題が発生したのは1ページ目の問題を終えて、次のページへ移る時だったので、あぁそうなのか…って感じ。5問目が終わったところだったし。ひとまず試験を完了させることが優先。 試験は資料の持ち込みが可能なので、調べる手間はかかるけど無事終了。今回のように一時中断した場合は、時間が残っていて問題なく再開できたらそれで良し。時間を過ぎていたり、再会できなければ、学生のサポートセンターに連絡する必要がある。色々と確認したが、自分の場合は連絡必要の場合に該当しないので、サポートセンターに連絡はしなかった。念のため、講義のアシスタントには今回の件をメールして、問題が無いか確認してもらうことにした。 ようやく肩の荷が降りたような気持ちになったが、ドタバタでまいった。インターネットを使った授業はとても便利だが、こういった脆さもあることを痛感した。こんな時のために、常に余裕を持って受講を進めなくてはならないと改めて思ったが、それができればやってるよな…とも思ったり…。今の生活のリズムの中では、かなり限界近い状況で勉強して単位取得を目指している。今より余裕を持たせると、卒業できる日がどんどん先送りになる。これから先はもっと難しくなったり、1つの講義を終えるのに時間がさらにかかるようになるだろう。そう考えると、今のペースは死守しなくてはならないと思う。約1年前を振り返ると、もっと体の動きが悪かったから、授業を進めるのに時間がかかっていた。訓練の成果で今は1.3倍ぐらいにはペースが上がっているはず。この調子で体がよく動くようになると、来年度は1.5倍位のペースでは受講できるはずと目論んでいるが、それに頼らずもっと効率的な方法を見つけないと厳しいのだろうな。